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殿二 自治会 日誌16

#地方自治を現場からみつめる自治会長日記です。

 令和5年7月10日 月曜日 ☀️晴れ 32.1° 湿度66% 気圧1005.9hPa 風向・西5.0m/s 不快指数83
☀️日の出04:40分 日の入19:03分
🌗月齢21.8

 月曜日早朝は可燃物ゴミ回収事業の巡見から始まる。併せて、急傾斜地法面の視認、空家対策の状況確認で殿沢二丁目管内を歩いて回ると、おおよそ3200歩ぐらいの歩数になり、散歩と思って巡見する。

【殿沢二丁目自治会の住宅街を旧道から望む】
※旧道150号線下から自治会を望む。近隣の海抜を歩測しながら記録して後、
組長会でまとめて地図に落とし込み、避難行動計画の参考にして戴く。
南海トラフ地震に伴う🌊津波被害を最小限に減らすべく自治会として何ができるのか?

各所ゴミ集積所の巡見
・8組→10組→11組→4組→5組の各所の集積所で🐦‍⬛カラス襲撃による生ごみ被害なし。

【AM06:08分 8組 ゴミ集積所の現況】

急傾斜地の現況の視認
・10組 法面→見晴橋→11組 法面の各所で異常は確認できず

【10組 急傾斜地法面】
※左端に写る急傾斜地を示す🪧看板とここが土地の造成・改造・盛土などの作業する際は県知事に作業前14日前までに事前に届け出ることを告知している。
たとえ自分の土地であろうとも急傾斜地の造成は土砂崩壊を引き起こす危険性があることから固く禁じられている。
なので、この急傾斜地の法面に梯子を架け法面上部に農作業の農地として耕やす開墾をしたり、自前の展望台を製作する際には県知事への届出が必要だ。


 丘陵地に広がる分譲住宅地の自治会のため、海抜8.2mから38mを上ったりおりたり、南北に300m〜400mと細長い地域に166世帯478名が暮らしている。
 発災すると5分で津波は清水を襲うとされている。🚨津波警報が協同無線で伝達されるのは最短で3分。
 つまり2分で高台まで逃げるということは事実上、無理だ。だからグラッと揺れたらすぐ高いとことに向かって逃げて戴くことになる。
 揺れが治まるまで、机の下に潜っている時間も惜しいくらいだ。
 だが残念なことに、殿沢二丁目自治会は分譲されてからこの方、大きな被害に見舞われていないので、自治会住民の方々に危機意識が全くと言っていいほど、欠如している。
 ある世帯主は
 小職に向かって、「平和に暮らしているに、安直に危険を煽るな!」
と投書までしてくるようになった。
 こんなことに一々怯んでいては自治会活動はできない。
 今日から駒越生涯学習交流館 1階で『mint.の糸かけ展2023』が開催され、出展品が展示されている。どの作品も見事で、趣味の世界を超えていて、見入ってしまう作品ばかりだ。

【mint.糸かけ展2023】の展示模様
【mint.糸かけ展2023】出展作品】
※作品の出来栄えにしばらく見入ってしまった。
【「殿二自治会報28」】
※7月10日にSNSに投稿配信した自治会報。まだまだ購読が伸びない。
素人が自治会ネタを挙げるだけなので、購読数や「いいね!」が伸びないのも仕方がない。
「継続は力なり」

令和5年7月11日 火曜日 ☀️晴れ 気温29.5° 湿度71% 気圧108.0hPa 風向・東南東2.0m/s 不快指数79
☀️日の出04:41分 日の入19:03分
🌗月齢22.8

 AM06:50分 不二見生涯学習交流館に集合。
 AM07:00分より「夏の交通安全県民運動」の初日ということで、駒越地区と隣の不二見地区の全単位自治会長、交通安全委員、清水警察署、清水庁舎清水地域総務課職員が不二見生涯学習交流館内に集合する。
 清水区長の式辞、清水署長の挨拶、清水地区交通安全協会会長の挨拶後に、清水四中前の「あじさいロード」にて幟をもって街頭啓蒙活動に従事する。

【夏の交通安全県民運動 出発式の模様】


 昨年、清水署管内で高齢者の交通事故が一番多い地区が駒越地区と不二見地区とのことでモデル地区に選ばれたという不名誉なことだ。
 これも危機意識の欠如の現れの証左だと思う。

【夏の交通安全県民運動の出発式】
※本来は「出陣式」と物騒なネーミングなので出発式とした。
この後、各単位自治会長と交通安全委員・交通安全指導員は旗尺をもって街頭に立ち街頭に従事。
シズラーも襷掛けで交通安全運動に参加。
【清水区のマスコット「シズラー」も啓蒙活動に参加】

 AM07:30分 終了し解散。
 その後、会社に向かい、遅刻。遅刻は事前に上席に報告してあったからお咎め無し。帰宅。
 PM08:48分 10組 体育副部長より入電し、回覧板が痛みが激しいので取り替えて欲しいとのことで、ご自宅ポストに投函しておくと、回答した。夜は変質者に間違われると困るので明日、届けると確約し了承を得。
 また体育副理事が続ける。
 「地区運動会の運営方針が変わり、午前の部と午後の部を開催しすることになったので、各自 自治会で昼食の🍱お弁当と🍵お茶を提供せよ」とのこと。
 運営方針は変更になったのか?との問い合わせだった。小職が回答、
「連合自治会でも当自治会の体育理事・体育部長からも運営方針変更の知らせや協議は全くない。自治副会長とも相談し殿沢二丁目はあくまで参加人数募集の負担や体育委員のご負担を勘案し自治会として自由参加、強制はしないし参加規模は縮小方針に変わりはないことを明日の連合自治会 常任委員会ではっきりと態度表明をしてくる」と伝える。
 なんで自治会長や自治副会長の頭上を素通りして地区運動会の運営方針が勝手に変更されてしまうのだろうか?自治会も組織のはずである。
 ガバナンス(governance:統治・支配・管理)はどうなっているのだろうか?
 しかも勝手に運動会の参加規模を拡大しておきながら、🍱お弁当と🍵お茶は自治会で出せとは無責任の極みだ。
 殿沢二丁目の自治会費が汲々としているからいうのではない。間尺に合わないから敢えていう。事前の協議や相談もなく勝手に運営方針を変更しておきながら、お金が掛かる弁当代は自治会が出せ、では大人の議事ではない。
 自治会計にも連絡したが運動会の昼食代の相談はなかったことを確認した。

令和5年7月12日 水曜日 気温33.4° 湿度55% 気圧1008.1hPa 風向・南西3.0m/s 不快指数83
☀️日の出04:42分 日の入19:02分
🌗月齢23.8

AM05:55分 早朝に体育福理事宅に昨日約束の回覧板の新しいものを📮ポストに投函しておく。その後、本日は🫙ビン🥫缶回収事業のため、5組→4組→10組の各所を巡見し異変なし。

【5組 ビンカン回収事業の模様】
【4組 ビンカン回収事業の模様】
【10組_ビンカン回収事業の模様】

 5組回収場所に🫙ビン🥫カン当番だったもう一人の自治副会長にも昨日の地区運動会運営方針変更を尋ねてみた。なぜなら、この副会長は組の体育委員も兼務していたからだが、運動会運営方針変更を知っていたのか?と尋ねると曖昧な返事。
 知っていたなら、報告してくださいと言上した上で、殿二はあくまで従来通り運動会参加規模の縮小と自由参加は貫く旨、説明し了承を得。
 副会長曰く、高齢者世帯の多い殿沢二丁目は運動会に参加する世帯や出場する選手が中々集まらない実情を承知の上で、運動会の参加規模を従来通りにするなど、無責任だと思う。
 誰に参加させるのですか?と問えば、足りない選手は自治会幹部や体育委員が穴を埋めろ、と言われていると平然と答えたらしい。
 連合自治会体育委員会会長にも主旨を連合自治会で問い糺すが、殿二の体育委員会は何を協議しているのか?運営方針の二転三転、参加が集まらない運動会の運営といい、無責任体質だ。
 また連合自治会より先に体育委員会で運動会の運営方針を決めて事後承諾では体育委員会の方が上部団体なのか?と問い糺したい。団体運営の補助金は自治会や連合自治会には求めるのに、収支決算書や次年度の事業計画を示さない。
 こども会やシニアクラブも毎年、1セットで自治会長の許に持参してくるが体育委員会は何の報告もない。
 これはいずれ糺さねばならない。

【駒越生涯学習交流館】

 PM06:00分 少し早めに駒越生涯学習交流館に到着し、本日の連合自治会 常任委員会の議事録を拝読する。
 2階で防災会議をしていたらしい。失念してしまった。
 PM07:00分 港まつり協賛金+花火協賛金36,200円を連合自治会長に手交し領収書を預かる。
 PM07:03分 連合自治会開催。冒頭、連合体育委員会より運動会計画予定の📃紙を一枚戴く。
 PM07:05分 交通安全部長より「夏の交通安全県民運動」のビラを配布され、説明を受ける。
 PM07:07分 地区運動会の種目①〜③は区大会の予選を兼ねているので参加者を募るとのこと。23日に体育委員会が開催され8月までに連合自治会に全体像を報告できるとの連携。
 連合自治会長も運動会の運営に疑念を抱いており、体育委員会の議事はこの場に及んでも明白ではない。

【殿沢二丁目自治会の組別世帯数の内訳】

 体育委員会の二転三転に業を煮やした小職はこの一覧表を駒越地区全自治会長に配りつつ、運動会開催の9月10日の過去20年間の平均気温のデータを示しながら、世帯構成の内訳からとても運動会に参加書を派遣できない旨を説明し、去年同様に運動会参加は自由参加にしてほしいと懇願。
 連合体育部長の苦悶のご尊顔を拝見しながら、①〜③の参加者8名・10名・8名の計26名を派遣できないと明言した。
 苦渋の選択だ。
 殿沢二丁目は①〜③についても参加は高齢者世帯の多い自治会ゆえ参加者を派遣できない旨を明言し、連合体育部長を困らせた。

【駒越地区運動会】
※本来なら地区や自治会の絆を深める場のはずなのに、自治会と体育委員会の主導権争いの場になっている。
これでは本末転倒ではないか。


 その点については身勝手な態度で申し訳なく思うが、参加者も募れないのに無責任に参加できると表明はできない。 
 小職にとって幸運だったのは、連合自治会長が小職の申し出を受け入れてくださり、連合体育部長に取り成して下さったことだ。ついでイベント担当の連合副会長にも了承を取り付け、殿沢二丁目は自由参加が許された。
 議事には交流館館長、堀 努市議会議員も参列してくださり立会人になって下さった。
 その機運が広まり殿沢1丁目自治会、もう一人の連合副会長も同調して下さり、小職が孤立することはなかったのが幸いだ。
 最後は連合自治会長が地区運動会の参加の判断は各単位自治会長に一任するとの裁定で決着した。
 そのあとは7月16日 お盆お供物回収事業の連絡、29日みなと祭り前夜祭の流れをイベント担当の連合副会長より説明があり、8月3~5日の第74回港まつりの準備と流れの説明、8月連合自治会に静霊奉賛会への協賛金の確認があり説明後に解散。
 閉会後に、小職が連合自治会長・副会長・連合体育部長に丁重にお詫びして歩いき、当方の深刻な状況を説明して回った。
 常任委員会終了後、自治会の体育理事、体育副理事、体育部長、自治会相談役に報告。

令和5年7月13日 木曜日 天候☔️雨 気温26.4°  湿度81% 気圧1006.9hPa 風向・北北東3.0m/s  不快指数76
☀️日の出04:42分 日の入19:02分
🌘月齢24.8  🌘月が最近 距離35万7264km

 毎週木曜日の早朝は可燃物ゴミ回収事業の日。☔️でも☂️傘をさしながら、各所のゴミ集積所の巡見。
 正直、雨の日の巡見は気が重い🥲
 月曜日のように各所の可燃物ゴミ集積所の現況を視認していく。
・8組→10組→11組→4組→5組の各所に異変なし。

【AM06:13分 8組_ゴミ集積所の現況】
※この場所は時々🗑️ごみネットを広げる時間が遅くこの通り、未だ
ごみネットが広げておらず周辺の方々がゴミを捨て行く時間が遅くなる。

 ゴミ集積所の視認と同時に行なっている急傾斜地の現況だ。
・10組→見晴橋→11組の法面
 小職は土木関係に素人だけに毎回、写メに撮り記録することにしている。

【7月13日AM06:16分の見晴橋橋脚下の現況】
※ここに設置してしてある急傾斜地を示す左の看板の存在を知らない住民も多い。設置してある箇所を増やすか設置場所をわかりやすい場所にすることも必要だと思う。

 急傾斜地法面の視認と共に空家の現況も巡見している。
・6組→10組→9組→8組→2組→5組
 私有地なので、中に入って確認することはできないので、あくまで敷地の外からの視認である。
 異常はないように思う。これが自治会の限界である。

【9組_空家 7月13日AM06:19分】
※この空家所有者に連絡がつかず、LED防犯灯設置の了承や旧側溝の付け替え工事の承認を得られず、写真でも判明できるように空家の前の側溝は旧態以前のものでLED防犯灯も設置できないことから夜道は暗いままだ。
周辺住民が大変迷惑をしているというのに、一軒が非協力的な対応で座右衛門が停滞してしまう。
これも民主主義なのか。
【気象庁公表のデータを拾ってみた15年間の降水量】
※年々年間降水量は増えている。旧態の側溝で捌けなかった☔️雨水は何処にいっているのか?
それは地下水として地下に染み込んでいるに違いない。
表層崩壊の要因の一つは地下に染み込んで溜まった地下水が粘土層などの滑りやすい断層が持ち堪えられなくなって大量な土砂と共に崩壊、大規模な土砂崩れとなる。

 市からの行政文書ファイルの中に自治会掲示板に告知するポスターが大量に来ていた。サイズもまちまち、縦・横とレイアウトも様々でとても掲示板一つには貼りきれない。ポスターのサイズや規格を統一できないものだろうか?
 ポスター製作者の芸術性や表現方法に個性を持って貰うことも大切だろうが、自治会の掲示板の限られたスペースでは貼って告知する面積も限られている。
 一つにはポスター制作部署が各々何の脈略もなく制作するからだろうが、貼る側の手間や条件など一縷の配慮もないから起こるものだ。
 「ポスター作ったから、後は貼っといて」では、この問題は解決しない。

【殿沢二丁目自治会掲示板】
※SDGsもあったのいで登呂遺跡のポスター、自治会が絡む第74回港かっぽれ祭り、駒越連合地区自治会主催の港まつり前夜祭、それに少年少女⚽️草サッカーのポスターにした。  
【第37回 全国少年少女⚽️草サッカーの競技会場を示すポスター】
※サッカー王国と呼ばれていた時期もある静岡、その中でも清水はサッカーの強豪校が犇めく一大激戦地でした。このポスターは外せない。

交流館の自治会レターケースに資料なし。

令和5年7月14日 金曜日 ☁️曇り 気温27.2° 湿度72% 気圧1008.4hPa 風向南南東2.0m/s 不快指数77
☀️日の出04:43分 日の入19:02分
🌘月齢25.8

 PM07:05分  6組長も兼務している体育理事より着電。体育部長と相談し殿沢二丁目自治会の地区運動会の参加姿勢は了承した、とのこと。これからもコミニュケーションが必要だと本人は力説していたが、自治会の中で一番、連携不足を痛感しているのが体育委員会だ。
 子ども会・青少年育成委員会・駒越ガード・駒越シニアクラブ等、前年度の決算報告と次年度の事業計画(案)をちゃんと提出して来るし、必要とあらば組長会で報告して下さっている。
 体育委員会は決算報告・次年度の事業計画の提出もなければ、6組組長として組長会に出席しているのに、体育委員会の事業計画の報告すらない。
 組長会で連携があったことは漏れなく自治会報として回覧として回している。その前にはSNSを通して配信もしている。
 自治会の頭ごなしで事後報告のゴリ押しをしているのは体育委員会の方であって、体育理事の批判はあたらない。
 ただ、体育副理事は判ってくれていて、自治会に相談・連絡・報告なく頭ごなしで独断専行が過ぎると理解してくださっている。そのため副理事が時々小職の自宅に説明に来て下って、体育委員会の様子が把握できているが、体育理事や体育部長からの報告は一切ない。
 その話をすると、体育理事は激昂し
 「いくら自治会長とはいえ、体育委員会の運営に口出しするのは越権行為だ!断じて容認できん!!」
 自治会長の権限を振り回すつもりはないが自治会の下部組織が子ども会・シニアクラブ・青少年育成委員・体育委員会ではないのか?
 そのために自治会費から毎年、一定の補助金を交付しているはずだと思うのだが。
 体育副理事の懸念は、運動会の準備に携わるイベント委員・体育委員のお手伝いにご尽力いただく方々に🍵お茶と🍱お弁当が用意できるのか?ということで、
この件については小職の一存で決められないので、自治会計の方と相談させて欲しいと、時間を戴いた。
 個人的には拠出したいところだが、自治会費は私の財布ではないので、会計・副会長と相談することにする。

令和5年7月13日 土曜日 ☁️曇り 気温28.0° 湿度79% 1009.0hPa 風向・西2.0m/s 不快指数79
☀️日の出04:43分 日の入19:01分
🌘月齢26.8

 AM09:45分、町内のご婦人から入電。お盆のお供物回収はいつ開かれるのか?とのお尋ね。
 ちゃんと自治会報に載せて回覧したにも関わらず、確認の☎️電話だった。
 また、落胆した😞
 何のために自治会報を作成し回覧しているのだろうか?徒労に終わる気分だが、気を取り直して
「明日、午前7時から忠霊塔公園入口ですよ」と、回答して差し上げた。

【リニューアルした忠霊塔公園🛝】

  PM01:30分 静岡市役所 葵本庁舎 3階食堂にて静岡市主催「地域デザインカレッジ2023」の基礎講座に参加し受講する。

【「地域デザインカレッジ基礎講座」】
※前回の「キックオフ」と「基礎講座」までは無料で参加できる。次回の実践講座からは有料となる。

 この講座は市が里山LABO・ソシオマネジメント社に委託し、地域の自治会・町内会の人材育成や活性化を図る目的で毎年開催されている。聞けば、全国的にもこのような自治会のためのOJTを開催している市町村はなく全国で注目されているという。このような講座が年額3000円で参加できるのなら、是非とも参加したく基礎講座に参加した。 
 もし、自治会で会費の支払いが承認されなければ小職自身が自費で参加するつもりである。自治会活動の引き継ぎもままならない状態でのこの講座は本当に助かるし、市も自治会人材の育成が急務なのだろう。

【注意事項も丁寧にご教示戴く】
※自治会世帯にアンケートを取る際の注意点を具体的にご教示戴いた。


 市民局局長の挨拶、静岡市連合自治会会長の式辞、ソシオマネジメント社の川北氏の基調講演が13:50〜16:15分まであり、その後里山LABOの柴田代表・河村氏の事務連絡がある。

【名簿やアンケート作成時の注意ポイントもご教示戴く】
※個人情報保護法を正確に理科している人が少ない。とりわけ、マスコミ業界の認識不足や知識不足は曲解していると言っても過言ではない。
都合よく悪用していると言いてもいいし、勉強不足だ。
新聞の記事を拝読していても、記者自体が見違った認識で堂々と記事を書いている様は呆れる他ない。
【静岡市役所 葵本庁舎 3階カフェテリアが会場だった】
※土曜日 閉庁した市役所庁舎に入館する経験は初めてで、入館の際の警備員さんに会釈して入館。
入館名簿にちゃんと名前があってホッとした。

 PM04:15〜04:30分に実際のMCを務める里山LABO代表からカリキュラムの説明を受け、「地域デザインカレッジ」のパンフレットを戴き、組長会で参加の承認を得たい。

【静岡市が主催の「地域デザインカレッジ」】
※2012年より当時市長だった田辺静岡市長の発案で始まった町内会・自治会の人材発掘セミナー。
【「地域デザインカレッジ 2012」】
※地域の自治会の人材発掘や人材開発に成果を上げてきた。

令和5年7月16日 日曜日 ☀️晴れ 気温31.4° 湿度69% 気圧1009.7hPa 風向・南3.0m/s 不快指数82
☀️日の出04:44分 日の入19:01分
🌘月齢27.8

 「殿二自治会報」の半分を仕上げるために深夜に及んだ。手慣れてくれば時間も手間も軽減できるだろうが、まだまだパソコンスキルも未熟でイライラしながら、作成している。 
 なので、作成する労力や手間などの苦労をしりもせず安直に「字が小さく見辛い」てか「レイアウトが稚拙な出来で読み辛い」などと組長会で批評が出ると正直、憤りを覚える。
 イベント担当、体育委員会、組長会の議事録など一度も作成したことなく、手伝ったこともないのに、批判するなら、自信がやってみるといい。
 気がむくまま1部や2部なら誰でも出来る。
 だが自治会活動の度に作成する自治会報は続けていかなければならず、休みはない。
 書記局の委員もいないのに、気安く組長会の議事録を作れ、と言ってのけた組長や副会長には、閉口した。
 議事録が簡単に出来ると思っているみたいだが、自治会長は組長会の司会、ファシリテーター(調整役)、資料作成、仕分けの準備までこなしているのに、未だ役を他人事のように押し付けて来る。
 いつまで、お殿様・お姫様気分で自治会活動に参加しているのだろうか?
 誰かがやらなくてはならない、業務なのだ。

【🇺🇳国連が提唱したSDGs17のゴール】

 行政が動かねば、我々の誰かが💦汗をかかなくてはならない。🇺🇳国連が提唱した17の課題SDGsの11番「住み続けられる まちづくりを」は簡単に向かいから歩いて来てはくれないのだ。

【SDGs11番】

 AM07:00〜忠霊塔公園入口にて、新盆お供物回収事業に参加し、会場整理にあたる。
 小職の担当時間はAM07:30〜AM08:00迄だが、08:00以降の単位自治会長がお見えにならなかったので、小職が引き続き会場整理と仕分けを行なった。08:30分には連合自治会長もお見えになり、せっかくなので、AM09:00の萬蔵寺のご住職をお迎えまで居ることにした。
 最近の風潮でお線香は炊かないことになっている。🔥火の始末が大変で、萬蔵寺のご住職にも賛意を戴いた。
 集まったご浄財は、萬蔵寺ご住職にお渡しして閉会。帰宅後に、残りの部分の記事と写真を登載し、自治会報29号が完成し、SNSに投稿配信。

【「殿二自治会報」29号】
Facebook、Instagram、Twitterに配信。

殿二自治会 日誌16 終わり 17へ続く。


 




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