formについて 職業訓練55日目
formとは?
<form>タグで指定した範囲は、webサーバーに対してリクエストを送る際にユーザーが入力した情報を送信するために利用されます。
・基本構文
<form action ="http://~URL~" method="post">
↑がどのような意味を持つかというと
action="http://~URL~"
↑の部分はサーバーに送るリクエストのアドレスはactionの属性になります。要するにこのURLのページのリクエストであることをサーバーに対して伝えるのです。
method="post"
↑の部分はどのようなメソッドか、つまりどのような処理をするのかをサーバーに伝えます。この場合はpostというメソッドを実行します。postとはアップロードをするという命令です。ユーザーが入力した情報をサーバーにアップロードします。
inputとは?
<input>タグはformの中の入力項目を表します。<input>にはテキストを入力する欄や、パスワードを入力する欄、ボタンなど様々なタイプの入力項目があります。従って
<input type ="~">のように書きます。
<input type="text" >
1行のテキスト入力欄が作成される。
<input type="submit" >
ボタンが作成されます。
<input type="password" >
1行のテキスト入力欄が作成される。入力される文字は伏せ字になる。
<input type="date" >
日付入力欄を作成
<input type="checkbox" >
チェックボックスが作成される。複数選択可。
<input type="radio" >
チェックボックスが作成される。選択は1つのみ。
<input type="button" >
submitと同じ見た目だがJSで作成したイベントハンドラがあって初めて機能する。
<input type="hidden" >
画面上に見えない入力項目を作成。IPアドレスなどのデータ送信に使う。
<input type="label" >
ラベルを作成する。
<input type="textarea " cols="40" rows="20" >
テキストを入力するフィールドの作成。colsは1行に何文字入るか、rowsはフィールドを何行分にするかです。この例の場合は最大800文字(半角)入力できる。
補足
<input type="" name="" value="">のように属性を追加できます。これらがどのような属性かを説明します。
nameはその名の通り名前をつけることです。変数のように考えてもらうとイメージがしやすいです。valueは入力欄の初期値を設定します。
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