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泣き上戸、戯言を自分の外側に出したい。

泣いている。
酔っている。
書いている。

華金終わりの深夜に、泣き上戸かよ。情緒不安定にもほどがあるだろう。

酔っ払ったらどうなる?の質問に対する回答は、「にこにこへらへら笑って饒舌になる」が正解の私。顔色も変わらないし、気を許してる友達と飲む以外は、基本的に言動はいつも通りで、ちょっとテンション高いかな〜くらい。笑いのツボは浅くなるかも。

でも、たまに泣き上戸発動しちゃうんだよねえ。お酒飲みながら泣くなんてありえないだろと思っていた私が、初めて泣いたのは前職時代のこと…。シンプル懐古厨になるので割愛しますが、そもそも人前で泣くことなんて絶対にない私が、前職時代の特定の先輩の前では飲みながら泣いてるんですよねえ、やばい後輩でした。人前よりも、家でひとりで飲みながら自暴自棄になってるときに、泣きがち。いきなり泣くわけじゃなくて、テンションの落差で泣いてる気がする、知らんけど(酔っ払いの戯言です)。楽しくなって爆音でライブ音源流しながら、口笛吹きまくって、飽き足らずに歌いまくってから泣いたこともある。いらない記憶が鮮明に保存されてるなあ。

いま泣いている理由は、会社の新人歓迎会で飲み足りなくて、家でひとり二次会を開催中にドラマ「ナインボーダー」を観たからです。大好きな川口春奈ちゃん演じる「29歳」への感情移入がすごいのなんの、些細な表情の変化も惹き込まれる。まさに同い年で、もうね、いろんなことが、リアルすぎて。ドラマの世界観だな〜と思う部分もあるけど、決めつけることのできないモヤモヤとした悩みや葛藤、自己嫌悪のループ、周囲からの見られ方、ふとしたときに刺さる言葉や音楽、なにをとっても共感で、どう生きようか迷子な私の心も漏れなく抉られた(褒めてる)。気づいたら爆泣きですよ、ちゃんと涙の粒々が流れ落ちてて、私の松下洸平はどこ!?と叫びたくなる(戯言やめようね)。

今日はnoteを書くつもりなんて、まっっったくなかったのに、なんかこの戯言を自分の外側に出したくなって急に書き始めてる。YouTuberの「緊急で動画を回しています」に近い。

自分の感情がぐわあぁ〜っと動く様を、わかりやすく自覚できるのが酔っ払いのときなんだろうなあ。シラフのときは、ポーカーフェイスもうまいし(自称)、特に人前では感情の揺れを見せないようにするのが得意だから、その反動かね。取り繕うこともできちゃうから、大人だから。なんかINFPっぽくない?たまたま今日の歓迎会でもその話題がでたんだけどさ〜。

お酒飲めなかったら、こんなに感情が解放できなかったかと思うとこわい。飲めてそれなりに強くて、ほろ酔いが長続きするタイプでよかった。逃げ道をつくってくれてありがとう、私の遺伝子よ(?)。

戯言を外に!という中身ぺらぺらの文章なのに、とっくに1,000文字超えてて笑う。もう少し飲んで、〆に買ってあるカップラーメンかハーゲンダッツを食べてから寝ようかな。

ほろ酔いの戯言、いまは両親指でスマホアプリから打ってるけど、いつか音声で配信してみたい(悲惨なコミュ障が爆誕する可能性)。外側に出せる場を増やしていきたいのかも。

おやすみ🌕
※満月過ぎたけど今夜もまんまるに見えたよ

余談

全然飲み終わらなくて、BUMPのMVとライブ映像をYouTubeで観ながら、嗚咽が止まらなくて、たぶん情緒がほんとにやばいんだなって思った、深夜3時。

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