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2秒間にかける飛込、14歳の玉井選手が目指すオリンピックへの道!

おはようございます、パプリカです✨

東京オリンピック開催を前にして、注目を浴びている飛込のエース玉井選手、2019年4月に12歳でシニア大会に出場し、優勝しました。2021年5月1日~6日かけて開催される飛込のワールドカップに出場予定です。

五輪代表選考も兼ねている大会、12歳という最年少で日本一になった玉井選手がどんな演技を見せてくれるか、今から楽しみですね。

◆2秒間ですべてが決まる飛込の世界!

飛込の世界で最も注目を浴びている玉井選手、2秒間の間にすべてが決まるのが飛込です。飛込はスポーツの中で勝負が決まる時間が短い競技の1つだと思います。

玉井選手は2019年4月に開催された日本室内選手権において、若干12歳の時に史上最年少で優勝しました。飛込界のレベルが年々上がっていますが、日本では、まだまだメジャーな競技ではないですね。

中国では卓球と同様に国技であり、オリンピックでは表彰台を勝ち取る選手が多く、近年ではアメリカ、オーストラリア、カナダといった国々のレベルがあがってきています。

飛込の採点は、男子6演技、女子5演技を行い、各審判が10点満点で採点し、合計得点で競います。1回でもミスをすると優勝が厳しくなります。競技前はかなりの緊張感を持つそうです。

玉井選手のすごさは、空中にいる自分の身体の位置を正確に捉える事ができ、自分のイメージ通りに身体を動かす事ができることです。これは、小学生の頃から人の動きを観察し、頭や身体を使ってイメージし自分の身にしていくトレーニングをしていたそうです。

試合前に、どのくらい点数を取りたいかという目標設定し、自分に期待すぎずに出し切る事を意識している玉井選手、オリンピック代表選手になれる事を期待しています。

参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/e7b37dffb03ed8dfe7d7b1306573021f740af7b3?tokyo2020

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参照:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/01/02/kiji/20191231s00064000330000c.html

◆目標設定し、自分を出し切る大切さ!

14歳の玉井選手、毎試合ごとに目標とする点数を決め、自分を出し切る努力をしている事、かなりすごいですね。僕はテニスをしている時は、試合に勝つ事をイメージしていましたが、どんなスコアで勝つまではイメージしていなかったです。

試合前により具体的にイメージする事で、試合中に改善でき、より良い結果を出す事ができると思います。どんなスポーツでも、具体的にイメージする事は大事になりますね。

最近は仕事でも具体的にイメージしながらするようにしています。時間や場所、実施する内容など、事前に考える事で頭の中が整理され、行動する時に悩みが無くなります。

◆さいごに

玉井選手、若干14歳で飛込に対する考え方や姿勢、すごい勉強になります。僕ももっと自分を研磨し、行動していきます。

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参照:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/12/05/kiji/20191204s00064000404000c.html