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藤井二段、竜王挑戦なるか!将棋から学ぶ「先を読む力」の大切さ!

おはようございます、パプリカです✨

将棋界でも快挙が発生していますね。藤井聡太二冠(王位・棋聖)が第34期竜王戦2組ランキング戦2回戦で広瀬章人八段を破り、ランキング負けなしの22勝としました。

藤井二冠が優勝すると、史上初の5期連続優勝となります。藤井二冠が退学を発表してから初勝利となり、竜王のタイトルを獲得すると三冠達成となります。

◆藤井聡太二冠の快挙はどこまで続くのか!

藤井二冠は5歳の頃に将棋に出会い、小学1年生で東海研修会に入会しました。小学3年生で初優勝を達成した後、中学1年生の時に史上最年少で奨励会三段に昇格しました。

2016年12月にプロデビューした後も、数々の史上最年少記録を更新した藤井二段、デビュー後の連勝記録を29まで伸ばしました。

そして、2020年の第91期棋聖戦を3勝1敗で勝利し、タイトル獲得最年少記録を更新しました。その年の第61期王位戦では4連勝で二冠獲得を決めました。

今回3つ目のタイトルである竜王をかけて、挑戦しています。心理戦や読みの深さが重要になる将棋の世界、藤井二段がどこまで記録を伸ばすか、興味深々です✨

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E4%BA%95%E8%81%A1%E5%A4%AA

藤井聡太

参照:https://number.bunshun.jp/articles/-/847021

◆将棋から学ぶ、先の行動を読む力!

藤井二段が快挙を続けている将棋という世界では、何手も先を読む力が重要になります。数十手、数百手、人によっては数千手先を検討し、あらゆる可能性から1手を選択していると思います。

僕も小学生から将棋を始め、小さい頃は祖父や父親、兄弟相手に手も足もでませんでした(悲)小学生になり、学童でも将棋をしていましたが、1回も勝てなかったです。

中学生で将棋部に入部すると、顧問の先生や同じ学年にも強い人がいて、お互いに切磋琢磨し、少しずつ強くなりました。

そして、中学生のある日、初めて顧問の先生に勝つ事ができました。何十回挑戦したうちの1回、最高にうれしかったです。友達にも褒めてもらいました。

将棋を通じて学んだ事は、「先を読む力」です。自分がどう指したら、相手はどう指すか、どうやって勝利するかなど、、、

この時に学び培った先を読む力は、仕事やスポーツでも活かす事ができました。仕事では、相手の予定を確認し、依頼する仕事のタイミングを見極めることに役に立ちました。

スポーツでは、テニスの試合において、自分がどんな打球を打ったら、相手はどこに返してくるかなど、ポイントを取るまでの過程を想像し、実践する事に役立ちました。

どんな場面でも、「先を読む力」は大切になりますね✨

◆さいごに

藤井二段、竜王のタイトルを獲得して欲しいですね。僕も、より先を読む力を仕事やスポーツに活かします✨

将棋

参照:https://toyokeizai.net/articles/-/246715