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シンクロちゃん

上手くいかないことが続いてます。

不可抗力な問題が重なったり、がんばっても成果がでない。
去年の暮れぐらいから、ずーっと続いてて悪化してるような気がします。
やる気の低下を引き起こし、負のスパイラルが始まっています。
自分の選択や判断は間違ってるんじゃないかと不安になります。

総じて周囲の変化に追従できていない気がします。
体が拒絶してるような気がします。
こんなんじゃ、ものづくりもできんばい。

「上手くいかないことが続く」で検索してみところ2種類の気になる記事を見つけました。

1.悪いことが続くというのは「行動の修正が必要である」という人生からのサイン
2.悪いことが続くのは人生の転換期サイン

スピリチャルな話には興味ないですが、たまにはいつもと違うアプローチが必要なのかもしれません。
1はもともと似たような発想をしてる節がありまして、大した理由もなく出かけたときに、やたらと人が飛び出したり、車が出てきたりしたときには、すっぱり諦めて帰ります。なんとなく歯車がかみ合わないと感じたときは無理せず立ち止まって次のサイクルに乗ったほうがよいかなと思うのです。
それを今の状況にあてはめるのは難しい。何をしてよいかさっぱりわからん。

2は初めて見ました。しかし・・・これってなんの根拠もないよね。
まぁ、そう言ってしまえば1にも根拠はない。

でも行きつくところ、自分の内面次第だよあなぁとは思います。
人と人のつながりも大事ですが、これも自分の内面次第だしねぇ。
It's up to you.

その後、この本にたどり着いた。

ちょっとした思考の切り替えで、シンクロニシティを起こして楽しい人生を迎えましょうという話です。

シンクロニシティとは・・・

シンクロニシティは日本語では主に「共時性」と訳され、複数の出来事が意味的関連を呈しながら非因果的に同時に起きることである。因果関係自体が哲学的議論になってくる。

wikipediaより

なんだかよくわからんよね。「引き寄せ」という場合もあるようです。

よくわからんので上記の漫画風の本に戻ります。
今のおれにはハッとすることが多数ありました。
ダメな思考になってることに気づかされました。
ダメな思考になってると、よいことの連鎖が起きなくなるんだってさ。

興味のある方は読んでみてください。

冒頭にスピリチャルなものには興味はないと書きましたが、「言霊」は割と信じているんです。スピリチャルなものではなくて、自分自身を無意識にコントロールするものだと思ってるから。
つまり超常現象ではなくて心理学的効果があるんじゃないかな。

この本にはシンクロニシティを起こすために10段階のステップが書かれています。
ここで言うシンクロニシティってのは、自分が望む目標や成果に近づく効果のあるイベントが起きることです。
「あぁ、おいしい肉が食べたいなぁ。でもお金はないのよね」
「近所のステーキハウスが〇周年祭で激安ー!やったー!」
上記みたいな、しょーもないけど自身の望みが叶うためのイベントが起きるんだとさ。上記の例はたなぼた的で他力本願で説得力がイマイチだな。
ちょっと違うかも。〇周年祭は確定している事実だしね。
何かの問題を解決したいと思ったときに、そのヒントを持ってる人物と知り合いになり、その人との付き合いで解法を見出して自分で解決するみたいな感じです。

この本の途中の話は割愛しますが、最後はご先祖様に感謝しましょうで終わってます。
何だこりゃと思ったけど、ここでもハタと気づく。
うちのジジババもご先祖様の一人だよなぁ。
(まだ生きてますけど)

ダメな思考

昨日、うちのおかんが腰が痛いというので、病院に行くために車に乗せようとしてたんだけど、うまく乗れずにすっころんでしまいました。要介護3なので一度転倒するともう起き上がれないんです。触るとギャーギャーと声だけはでかい。近所の人がびっくりして出てきました。その後救急車を呼んで病院に連れて行ってもらいました。一連の対応でイライラしてました。年寄りは歳をとるばかりなので、今より良くなることはありません。悲観的な気持ちになってしまいます。
このところうんざりすることが多いこともあって、親に対する態度も粗末だったよなぁと思いだしました。

だからといって、親孝行しましょうという話の流れではないです。自分では割と親孝行だと思ってる。口が悪いだけで。
この本に書いてあるダメな言動のことごとくが、おれがやってることだったのに驚きました。

ということで、ダメな思考を改めることから始めようかなと思います。

きっかけが必要

今日は自己啓発的なネタになってしまいました。
おれはそういうのは興味ありませんでした。今でもないけど。
物事が好転するには「きっかけ」が必要だと思います。
余談ですが、バイクや自転車でに曲がるためには、ハンドルの右側を押してちょっとだけに向けるんです。
曲がるためには逆方向に向けることが「きっかけ」なんです。
自分の中に答えが見つからないのであれば、他者の知恵を借りればよいのです。

1年後にこの記事を読み返して何を思うだろう。


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