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おいしい枝豆が食べたい

2週間前のこと

家の外の作業台横の引き出しの中から黒豆の種を見つけました。
2年前に買ったんですが、多すぎて使わなかったんです。
※便宜上、黒豆の種と書きましたが大豆のことです。植えると枝豆になります。黒前といいつつも枝豆収穫時点では緑色です。
裏の畑は潰したので植える場所がもうありません。ちょうどプランターに植えてたミニトマトが時期を過ぎて枯れてしまったので、植えてみることにしました。3つぐらいできたら御の字です。

しかし、まったく発芽せず。

種には使用期限があるんです。
それと発芽率が記載されています。
期限を過ぎても使えるけど、だんだんと発芽率が下がります。
1つも発芽しないとは予想外でした。

雑草しか生えてない。

左上にちょっとだけ緑があります。拡大すると・・・

実はこれ、別の鉢から持ってきたんです。
なんだかよくわからない種から芽がでてました。
ぱっと見はグミの種っぽい形でした。
でも、うちにはもうグミはありません。
何が育つか様子を見てみよう。

秋になる枝豆

今朝、ホームセンターに行ってみたところ(ほぼ毎週行ってますが)
「秋どりえだまめ」という種が目に留まりました。
いっちょ植えますかい!

今回はちょっと手をかけて、メネデールというドラえもんの道具のようなネーミングの薬品を使います。
芽や根が伸びやすなるのでメネデールらしい。
二価鉄イオン(Fe++)が主成分とのこと。

メネデールを水で薄めて大豆を投入。1時間ぐらい待つ。

大豆を撒くとき、深く埋めて水浸しにしてはいけないそうです。
窒息するんだってさ。だからこれも長時間漬けてはいけないと思います。
1時間が適切かというと、わかりませ~ん。
そもそも水に付けなくてもよく発芽するって書いてあるのでやんなくていいんですけどね~。

さて、待ってる間にプランターを準備しよう。
枝豆って1回の収穫で終わるんです。トマトやナスのように時間差で実がなるわけではありません。
だからたくさん植えないといけません。
お向いの空き家に半年ほど放置してたプランターを使うことにしました。
以前は花を植えてました。

苦土石灰と有機肥料とオルトラン(農薬)をブレンドします。
肥料が多すぎると葉っぱばっかり伸びて実が少なくなってしまうそうです。
ある程度、実りだしてから追肥するのがよいらしい。
ということで、少量入れます。(てきとーです。)

よく混ぜた後に水をたっぷりかけます。からっからに乾いてる土なので、数回に分けて水をかけないと染み込まずに流れ出てしまいます。
わかりにくいけど、3か所に4つづ種をまいてます。

しっかり根がはるまでは水切れに弱いので日が当たらない北側に置いておきます。というか、普通は真夏日に種まきなんかしないと思う。

全部で4つのプランターにまきました。
うまくいけば、12個の苗が育ちます。
しかし、ここからが要注意です。

何年か前に植えたときは、鳥が種を食べたっぽい。
見えるの????匂いがするの?
鳥が来なかったとしても、知らぬ間に虫が食ってることもありました。
当時は結局、苗を買って植えなおしました。
今回は網をかけといたほうがいいですね。
種の袋にもそう書いてあります。

うまく育ったときは、このぐらいになります。
不作と書いてますが、記事内には更に1年前の豊作のときの写真があります。

こんだけできると、飽きるほど枝豆が食えます。
同時期に大量にできちゃったのは失敗でした。時期をずらしたほうがいいみたい。

楽しみですなぁ。
約80日で収穫だそうです。10月20日頃ってことか。
もっと早く植えればよかったなぁ。

次回はいい具合に育ってきたら記事を書きます。
80日後に収穫祭をやるぜー。


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