今年の不作を反省する
タイトル画像はうちで作った枝豆です。枝豆って収穫すると自分自身の養分を消費するらしい。逆にいうと、収穫してすぐに食べるとめちゃくちゃうまいらしい。
実際、美味いんです。
おれは料理は興味がないのでかなり雑な調理です。むしって塩入れて茹でるだけ。端っこを切ったりしません。
それでも美味い。味が濃いです。
しかしながら、今年は不作でした。
こちらは去年の枝豆。
今年はこちら。同じ時期の写真がないので比較にならないのですが、全体的に弱弱しい。
食べる分には美味かったんですけどね。
あ、写真の土を見て、「この土、畑じゃねーだろ!」という、突っ込みはしないでくださいね。
バラス交じりなのは、以前はただの空き地だったから~。
ザルで何度も選別したけど、いまだにゴロゴロしております。
でも畑です!
反省点に入ります。ここからが本題です。
問題点を順に追っていきましょう。
不作の理由
1.植えるのが遅かった
冬に植えた玉ねぎの収穫が遅れてしまったので、全体的に遅くなった
2.種まき後の苗床が虫に食われた
植えた時期がなめくじ発生時期とかぶってて食われてしまった
3.水を撒くのが雑だった
めんどくさかった・・・。
4.手入れ不足
めんどくさかった・・・。
ということで全体を総括すると、めんどくさかったんですね。
だめだなこのおっさん。
次回どうすればよいかというと、
1.もっと大きな苗床ケース(ポットのこと)を買って早めに植えて大きくなるまで日当たりの良い室内におく。
注)ホームセンターではこんなに高くないです。しかしおれはケチったので小さいのを買ってしまった。
2.散水用のホースを使ってしっかり水をまく。
実は、これは2週間前に買いました。止め忘れさえなければなかなか便利です。もう遅いので効果は少な目でした。来年はちゃんとやろう。
3.畑の柵をもっと高くする。
今は1mぐらいなんです。中腰じゃないと中に入れません。その結果、中に入らない。いっしょに植えてたトマトやピーマン、オクラの収穫時期を逃してしまい、放置することでジャングル化してしまい更に入れなくなるのです。対策としては、手軽に天板を外せるようにするか、もっと背の高い柵にするかのどちらかです。
いやいや、まてよ。そもそも柵をしてるのは、猫がう〇こするせいなので、猫どもを〇〇すればいいんじゃなかろうか。
おっと、この話はまずい。
まぁ、とにかく柵をなんとかして普段の手入れがやりやすいようにしよう。
とにかく「めんどくさい」が原因です。「めんどくさい」を排除しなくてはなりません。
しかし、人間とはおかしなもんですね。めんどくさいならやんなきゃいいじゃん。自給自足しないといけないわけでもないし、歩いて数分の距離のスーパーに冷凍枝豆が200~300円で売ってるのにね。
だからといって、ここを否定してしまうと生きる価値すら見出せなくなってしまうので触れないようにしよう。
涼しくなってきたら、柵の天板を作り直すことにしよう。
来年はおいしい枝豆ができるいいなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?