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郵便受けを補修しよう その1

タイトル画像はうちの郵便受けです。6年前に作りました。
以前はいろいろ作ってたなぁ。しみじみ。
最近は家の修理に追われる日々です。
扉に埋め込んでます。最初は扉にビス止めしたのですが、扉を開けると隣の扉にぶつかってしまったので埋め込みにして厚みを減らしました。

最近、下の蓋がうまく閉まらなくなってきたようです。
下のほうが出っ張ってる。

自作のヒンジ部分が摩耗して隙間が大きくなってきた分、蓋が下がってしまったようです。
毎日2回開け閉めすると、365*6年 = 4,380回です。
工業製品はうん10万回とか試験するよね。
もの売るってレベルじゃねーよ!って言われそうな耐久性ですな。

これが本当のアンティーク調ですたい

うーん、ここはどうしようか。
ベアリングつけたらおかしいかな。
もう少し大きめの穴をあけてスペーサーとグリスいれるかな。

ついでにPOSTという文字もなんとかしたい。
正しくはMAILBOXなんです。せめてMAILです。
多分、誤用だと思うんですが、日本にはPOSTが浸透してしまったっぽい。

これを作ったときに、MAILにするともしかして勘違いされて配達しそこねるんじゃないかって思ってPOSTにしました。

「MAIL」で調べると、こんなのがよく出てくる。U.S. って何だろう。

U.S. MAIL = アメリカ合衆国郵便公社 だそうです。ほぇ~。

しかし、そんなロゴを自宅の郵便受けにつけるのは違和感あるよなぁ。これじゃPOSTと変わらんじゃないか。

MAILBOX のほうが素直な気がする。
でも文字数多いと嫌だな。

やっぱMAILの4文字にしょう。
フォントは何にしよう。
太目がいいと思う。

これが無難

こんなの読めないし、どうやって作るんだよ。

ん?どうやって作る????
3Dプリンターは楽だけど質感がいまいち。
CNCが一番完成度が高いけどあまりやる気がでない。

やっぱ、木工でしょう!
たまには糸のこ盤でカットしよう。

緑の箱もくたびれてきたので塗り直すかもしれない。ここは西日があたるので劣化しやすい。
しかし、ペンキの塗り直しは質感が変わってしまうので注意が必要です。
どうしても塗膜が厚くなるので、木目がなくなってツヤがでてきます。
このままにするか、うす~く塗るか、ペンキ以外の塗料にするか。

ちなみに、出来たて当初はこんな感じでした。
なんとおしゃれな物置小屋でしょう(笑)
飴色の扉がGood!

2017/6/5 撮影

今日はここまで。構想編です。
思い付きでばばーっとやることも多いですが、こうやってnoteの記事を書きながら準備したほうが良いものができるかも!?


2023-07-17 追記

続きをやったのですが、暑くてやる気低下のためPOSTのロゴはそのままになりました。
顛末はこちらに書いております。残念!


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