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隣の部屋を冷やしたい 2024 その1

エアコンがないとやってられない時期になりました。
ジメジメじめと鬱陶しい。もっと快適にしなくては!

昨年の7月頃、隣の部屋を冷やそうと工夫しておりました。

理想は部屋の壁に穴をあけて無駄なく冷やすことなのですが
当時は穴が小さくて風量が足りずに断念しました。
効率的にはイマイチなんです。

懲りずに再開します。下図を実現したい。

この絵は1年前のものです。今は遮光カーテンではなく断熱材入りの扉になってます。きっといい効果がでるぜ!

もっとでかい穴を開けるぜ!

150mm のホールソーをゲット!

100mm から 150mm に拡大します。
面積比は 2.25 倍 なので倍以上の流量が確保できるはず!

えいやー!

ちょっと失敗したが気にしないようにしよう。
土壁がくずれてくるので、木工ボンドを水に溶いた霧吹きをしてみました。
いい感じに固まります。

部屋の反対側はもろに土壁です。
こっちは崩れかけてるのであて板で補強して整形します。
左側の茶色い物体は仏壇です。仏間ですから。

きれっぱで仮固定

まんなかの黒い枠は3Dプリンターで作りました。
こういうのは簡単に作れてしまうのがいいね。素材はPLAです。

後日、固まったらキレイにしたいと思います。
とりあえずは見た目よりも早く開通させたい。

おまけ:古家なので電気ケーブル剥き出しです。
昔懐かしのビックリマンシールがあるじゃないか。

通気用のダクトを作る

以前、作ったものもあったんだけど、サーキュレーターを大きいものに換えたので作り直しました。

直径 210mm

そして完成!

意外にも収まりがいい(笑)

効果は

昨年と比べると格段によくなりました。
流量が確実にアップしてます。
隣の部屋も涼しくなりました。

天井付近にも75mm の穴が開いてます。
こっちも拡大したほうがよいのだろうけども、下の穴から押し出すことで
部屋の気圧がさがるから上の穴から空気が流れやすいみたい。

戻り用の 75mmダクト

穴を開けると土壁の埃が舞うので、これ以上やりたくないのよねぇ。
これから夏にむかってだんだんと熱くなるので空調が効かなくなってきたら上の穴を開けるかもしれません。
100mm に拡大すれば、以前、下の穴につけた換気扇も使えるしね。

またひとつ悩ましい課題が片付いたのでほっとしました。
続きはまた来週・・・やるのかな。。。


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