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なんでもかんでも自作するのはやめよう

2021-04-22 更新
なぜかこの記事はアクセス頻度がとても高いです。タイトルと中身がややずれてるように見えてがっかりするかもしれないので補足します。
本文中では3Dプリンタの乾燥機について触れていますが、こういうものは自作じゃなくて買ったほうがよいよねというお話です。そして最近、この製品の改造を行いました。こちらもどうぞ。

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梅雨から夏にかけての3Dプリントはほどほどにしないと暑くてしょうがない。それでもたま~にプリントしたくなります。3Dプリンタ好きな皆さんは夏場はどうしてるんでしょう。エアコンつけたままやってんのかな。熱しながら冷ますようなのは嫌だなぁ。ときどきコンビニや公園の駐車場にエンジンつけっぱなしの人がいるじゃないですか。あぁいうの見かけるとエンジン切りたくなってしまいます。
先日、PETGで印刷しようとしたところ、うねうねぷちぷち失敗だらけでした。どうもフィラメントが水分を含んでしまってるようです。
今までこんなことがなかったのは・・・たぶん、おれの3Dプリンタライフの中で初の梅雨入りだからでしょう。吸湿するという情報はすでに知っていたので密閉容器とシリカゲルで対策はしていました。それでも印刷時はむきだしだからなのかな?とにかくうまくプリントできません。
一度吸湿したフィラメントは乾燥した容器に入れても常温では戻らないそうです。逆に・・・温風レベルで復活するそうです。
そうかそうかそうなんだ。
じゃあ、復元しよう!!!(材料もったいないからね

フィラメント乾燥機を作る?

いやいやいや・・・もう作りません。この手のモノはDIY向きではないよね。
・安全対策
・密閉性の確保
・なるべくコンパクトにしたい
とか、考えると、自分で作らないほうが吉ですなぁ。

ネットで調べたら、ほどほどなお値段で売ってました。
eSUN eBOX 3Dフィラメント乾燥・計量・収納ボックス で検索してください。
Yahooが一番安いようです。送料込みで8,500円なり。
AliExpressより安いのはなぜだろう。

使ってないくせに なんちゃってレビュー

この製品のよいところは、
・フィラメントの温風乾燥ができる(当たり前です
・コンパクトにみえる(きっと!
・フィラメントをそのまま使える(なんか便利そう!
・一万円でおつりがくる。
と、書いたけど、ぽちったばっかりでまだ届いていません。

いやぁ、到着が楽しみですね。また部屋の温度があがるなぁ。

制約のある中でのモノづくり

そりゃー、いろいろと制約はありますよね。お金・時間・作業スペース・当人のスキルなどなど。個人の趣味でやってるので、自分にとって価値のあることろに注力しましょうね。そうでないところは金にモノ言わそうぜ!

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