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固まってしまう子も療育で気持ちの切り替え上手に

気持ちの切り替えに時間がかかる子

気持ちの表現が上手くできない子

3歳の頃、気持ちの切り替えが苦手で固まってしまった子が1年で上手になり、固まることもなくなった話をお伝えします。


怒り、悲しみ、恥ずかしい時に固まってしまうa君。環境に慣れるにも時間がかかる子。


当時は、便秘になりやすくて、お薬を時々利用しています。

それに、トイレトレーニングの期間でもあり、失敗することもあって、失敗しても言えずに隠れたり、固まっていました。

小学生のお姉さん達も利用していたのもあり、お姉さんと一緒に遊んだり、スタッフからも「a君」「a君」と話しかけてもらえたことで、環境に慣れるのは早かったです。


スタッフから注意されたことが悲しくて、隠れてしまうこともあったり、隠れたまま寝てしまったりと彼の中で葛藤する場面は何度もありました。


それでも、幼稚園に比べて大人の数も多いので、大人から見てもらえていることは、彼にとって心のお薬になっていました。

注意しても見捨てない

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