【夢うつつ絵本2】夢の落下(悪夢) 1p
「夢」はリンゴの実のように大きな木の枝になっています。
歪んだ風は様々な夢に入りこみ、次々と夢(リンゴ)を落としていきます。
枝から離れた夢(リンゴ)はあっという間に「悪夢」へと。
神様はそんな「悪夢」を止めるため、王様たちに大きな鋏と仮面を付けたもう1人の自分を与えました。
その鋏は夢に入り込んだ歪んだ風を断ち切る為に使うんだよ、と教えてもらいました。
決して夢(リンゴ)を枝から切り離す為に使うではないぞ、とも言っていました。
つづく
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