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ボクシング日本チャンピオンが実践している緊張を味方にする方法

これを読んでくれている方の中に緊張して思ったような成果が出せなかった経験はありますか?

ビジネスマンなら大事な会議や商談、大勢の人前で話すプレゼン
格闘家なら試合に至るまでや前日、当日のパフォーマンスなど

今日は自分が格闘家としての経験から得た緊張を味方にする方法、という内容です

因みに自分はメンタルが武器と言っても過言ではないくらいに自信があります
しかしそれは元々ではなく日々の訓練から生まれたものでした

なのでメンタルに自信がない、本番で思うように実力が出せない人の気持ちが分かり、その上でアドバイスする事が可能です

早速ですがいいメンタル、とはどんな状態でしょうか
敢えて定義するなら自分の練習した事をそのまま出せる、もしくはそれ以上のものが出せる状態だと思います

よく緊張しない状態がいいメンタルなんじゃないかと言われますが自分の経験上そうは思いません

実際に今でも試合前や講演会の前は緊張しますし、恐怖を感じます
ですが自分は練習通りもしくはそれ以上の動きを本番で出せる自信があり、それで相手を倒した事も一度や二度ではありません

メンタルに関して自分なりのロジックが既にあるので詳しく勉強しているわけではありませんが、ある程度の資料を見る限りで殆ど同じで、緊張は悪いものではないと書かれています

反対に悪いメンタルとはどんな状態か
先ほどの反対で自分の練習して来た事や本来の実力を出せない状態、と言えるでしょう

そもそも練習をしているのかという話はあるものの、実際に格闘技の試合でたくさん練習しているのに結果に結びつかない、試合でその動きが殆ど出ない選手をよく見ます

そして今でこそメンタルに自信が付きましたが自分もこういったことで初めは悩んでいました

ではどのようにして緊張を味方に出来たのか

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