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好きな言葉は「誰でも最初は初心者」。外資系コンサル女子のボクシングプロテスト合格までの道のり〜

好きな言葉は、「誰でも最初は初心者」。

中学生以来、遊びでしかスポーツはして来なかった私にとって、ボクシングのプロテストを目指すにあたり、できないことが多くて自分自身が嫌になったことがあった。

「パンチが来る時に目をつむってしまう」
「ジャブが弱い、後ろ足で蹴れていない」
「出入りが遅い」
「攻撃がワンパターン」
「ディフェンスと攻撃が繋がっていない」
「パワーがない」

色んな指摘を受けた。直そうと思っても、なかなか直せない。

パンチが来た時に目を開けようとしても自然反射で目をつむってしまう。

水が苦手な子供に水中で目を開けるように先生に言われてはんべそをかいている子供の気持ちがわかる。

みんなできているのになんで自分はできないんだろうと。

そう思う度に「誰でも最初は初心者」という言葉を思い出す。

何もできないところから始まったではないか。キックボクシングを初めた頃、猫ちゃんパンチから始まり、ストレートが打てるようになったではないか。あの頃と今を比べれば、上達したではないか。初心者だった頃の自分を思い出し、ここまで来れたのだから、今できないことも練習してできるようになれば良いと自分で自分を励ます。

「誰でも最初は初心者」この言葉が大好きだ。

先日、キックボクシングの会長に挨拶に行ったら、キックボクシングを初めた頃の写真をもらった。(今回載せている写真)
懐かしい。この時の気持ちを思い出す。次にミット持ってもらう時には、今日よりももっと強くなっていたいと。

※普段は外資系コンサルをしているアラサー女子のプロテスト合格までの道のりを記したいと思い、note始めました。
無事にプロテストに合格することができたので、合格するまでの道のりについて、苦労したことやこれからボクシングを始める方やプロテストを目指す方に役に立つ情報を共有したいと思います。

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