【週刊ムネアツ#5】嵐が去った静かな夜に
どうも、くぼけんです。
毎日生きているとムネアツなことばかり起きるわけではないですよね。
嵐が活動休止を発表したり、西野カナの震えが止まってしまったり色々あると思います。
ぼく自身、今週は胸が痛くなるような出来事(いわばムネイタ)が多かった気がする。でもそれは後々良いことに繋がるための痛みだと信じるしかない。人間万事塞翁が馬なのだから。
ということで今週はこちら!
1.【WORK】PRプランナー資格試験
2.【MUSIC】Kajisac house
3.【MOVIE】怒り
4.【BOOK】世界の美しい女性たち / ミハエラ・ノロック
1.【WORK】PRプランナー資格試験
“Public Relationsの実践と探求”を繰り返していくための修行のひとつとして、体系的な学問を学び指標とすることができるPRプランナー資格も当然挑戦せねばなるまい。ということでついに3次試験までやってきた。
1次、2次はマークシートの選択形式の問題のみで、ある程度教科書的な知識と一般常識があれば合格できる内容なのだが、3次試験は、出されたお題を元にプレスリリースを作成したり、PR施策をまとめた企画書を作成したりと完全に実務問題に特化していていきなりハードルが上がる。
わが社(PR Table)にも数名受験者がいたので、すでに有資格者の社員による有志の社内勉強会も開催され、事前のイメージトレーニングが効いたのか時間配分ほぼ完璧に終えることが出来た。
ただ一点悔やまれるのは、
「PR Tableの実施」を企画書の施策内容に組み込めなかったことだ。
パワポによる企画書の作成課題においては、コーポレート課題とマーケティング課題の2ついずれかから選択するのだが、前者のテーマが危機管理系であり、後者に関しては新規アプリのマーケティングPRというお題だった。
コーポレート系においてもう少し社内広報か採用広報的な文脈のテーマであれば絶対に施策に組みこもうと思っていたので残念でならない。
次回受ける社員や関係者がいれば、ぜひ挑戦してもらいたい。
※意味が伝わらなくて落ちたとしても責任は追いませんのでご了承ください。
2.【MUSIC】 Kajisac house
たまにはちょっと趣向を変えてYouTubeより。
キングコング梶原氏が最近、YouTuberカジサックとして精力的に活動しているのをご存知だろうか。「はねるのトびら」などバラエティ番組で一世を風靡して以来、どちらかというと相方の西野氏の方がお騒がせしがちであったが、ここに来てついに梶原氏も居場所を見つけたようである。
今回紹介している動画は、その中の企画のひとつで、有名な曲をえげつないクオリティでカバーしまくるユニットGoose Houseのオマージュというかリスペクト企画。
一緒にやっている歌うま芸人のおかげか本家に負けず劣らずなカバーのクオリティなのだが、何より後半に毎回収録されている練習風景などのオフ動画が面白いので最後まで観てしまう。
同期のNONSTYLE石田さんや、オール巨人師匠などを呼んで、サシでたっぷりトークをする企画もあるのだが、しっかりYouTuber的な編集をしながら流石のトーク力に惹き込まれ、さらに対談相手の好感度が上がる不思議。
芸人が片手間でやっているチャンネルとは一線を画していて、かなりしっかりYouTuberを研究してから始めている感じが伝わってくる。
元々YouTuberをはじめるときにお世話になったラファエルがチャンネルをBANされたときにも、まっさきに対談生配信で動画をあげるほどのYouTuberっぷり。
そして凄いのが、西野氏も梶原氏もこうしてそれぞれの個性を見つけて活動をしながらも、漫才の舞台は欠かさないようにしているという事実。
カッコいいな。今度久しぶりに、ルミネtheよしもとに観に行ってみよう。
3.【MOVIE】怒り
「怒り」を引きずっている。
あ、怒っているわけではなく、映画の話だ。
2年くらい前に観て衝撃を受けたこの作品が、Amazonプライムで観れるようになってたから久しぶりに観たんだけどやっぱりズーンときた。
奇跡的なほどに豪華な俳優陣が、様々な人間模様が交錯するストーリーの中で狂気と色気を纏いながら熱演する。サスペンスとヒューマンが融合したとんでもない作品に仕上がっている。
個人的に、映画はわかりやすいハッピーエンドより、良くも悪くも後味の悪い、余韻を残すような作品のほうが好きだ。ハッピーになれる作品はディズニーがすべて担ってくれ。
当時、2年前に「怒り」を観たときに書いたnoteがあったので手前味噌ながら貼っておこう。寛容であれ。
4.【BOOK】世界の美しい女性たち-THE ATLAS OF BEAUTY-/ ミハエラ・ノロック
先日泊まったホテルに、ライブラリールームという部屋があったのでそこでたまたま見つけて衝撃を受けた本。
ミハエラ・ノロックさんという写真家が、2013年より5年間にわたって60ヶ国以上の国々へ渡航し、2,000人以上の女性たちを撮影して「The Atlas of Beauty」プロジェクトとしてソーシャルメディアで発信した内容をまとめたものらしい。
「美しい女性」とは一体なんなのか。
この本を読んで(というより見て感じて)思ったのは、
気品と強さを兼ね備えている美しさ
である。
国や人種、社会的地位など関係なく、美しさは世界中いたるところに存在している。それはアマゾンの熱帯雨林でもインドの市場でもNYのストリートでも関係ない。
この本の女性たちからは紛れもなく「気品と強さ」が滲み出ていた。
「美しい女性展」という写真展が開催されたら絶対いこう。
編集後記
早いもので1月ももうすぐ終わる。なんとか1ヶ月継続することが出来た自分をまず褒めてあげたい。
そして、何よりこれを読んでくれた人からのイイネやコメント、リツイートなどが続ける励みになる。
もうムネアツとか飽きたし。と思っているそこの貴方も、もっとためになること書けよと思っている有識者の方々も、ちょっとした息抜きにどうぞこれからもご笑覧いただけますとこれ幸いです。
それでは、今週も皆さまにとってムネアツな一週間となりますように。
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