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投資は余剰資金で!とは、どこまでが余剰資金なのか?

こんにちは。

よく投資する際に耳にする言葉2つ

・投資は自己責任で!

・投資は余剰資金で!

余剰資金とは?

余裕資金とも言います。
余剰資金とは手持ちの資産のうち、生活費や非常時に備えて残しておくお金を差し引いた資金で、当面使う予定がないお金のことです。
または、多少減ってしまっても生活に影響を与えないお金のことを指します。


ということみたいです。
自分は旧NISAから投資を始めたので、今は投資歴7年目に入りました。
旧NISAというのは年間120万円まで非課税の制度だったので、
できるだけ上限の120万円埋まるようにしていました。

最近投資は余剰資金でという言葉を聞いてふと思いました。
今の自分の株の資産というのは、銀行に預けている預貯金の3倍以上になってるわけですが、これはどこまでが余剰資金と呼べるのでしょうか?

例えば、自分が持ってる株が全て価値が0円になりました。なんてなったら目も当てられないですね、、。
ちょっと新小岩まで行ってきまーす!
とはならないですが、相当なショックを受けてしまいますね。

閑話休題

個人的な意見を率直に述べるなら、
余剰資金?そんなの関係ねー!そんなの関係ねー!はい(お金を)突っ込んで!
って感じですね。
株などの投資は注ぎ込むお金が多ければ多いほどリターンも増えます。
そして今日とか明日で今すぐに大金が必要になることは自分の人生において一度もないです。
(いやいやお前そう言いながら貯金してるやん!)
というツッコミが聞こえてきそうですが、
貯金してる理由は、自分の性格上の問題でモチベーションを保つ為にある程度残してるだけです。

以前手術した際も2ヶ月後に手術するから必要なものを用意してくださいねー。という流れでした。
もし仮に今すぐ入院してくださいとなっても、退院するまでにお金を用意すればいいだけの話です。

何か大きな買い物する時もそうです。
アレが欲しいなぁ、、。
100万円必要だから用意しよう。となるはずで、
今日アレを買わないといけないから今すぐに100万円必要だ!なんてことは自分の人生において一度もないです。
特に大きな買い物だと先に手付金を払って、全額の支払いは少し先になります。

そもそも1日で下ろせるお金は上限があるので、大金をその日にすぐ用意することは不可能です。
タンス預金でもしてない限り。
なので「身代金を用意しろ!」なんて言われても困ります!笑

そして証券は不動産と違って比較的すぐに現金化できます。
そう考えると銀行に預けておくより、ありったけの夢をかき集めて全額を投資に突っ込んだほうがいいと個人的には思ってます。
⚠️あくまで個人の感想です。⚠️

もちろん株の弱点はチャート📈が上下するので、
現金化する時に含み損と言って、買った時より値が下がってる可能性はあります。
その場合は損益通算と言って確定申告して損した部分の補填ができるようになっています。

さて話がずれてしまいましたが、
タイトルにしたように、
余剰資金はどこまでが余剰資金なのでしょうか?

積立NISAで年間360万円の5年間入れたら1,800万円になります。
余剰資金で積立NISAを始めたかもしれませんが、もし1,800万円が無くなったら非常に困りますよね。
もしかしたら年間360万も入れられる人にとっては、大したことないかもしれませんが、、。
それとも余剰資金というのは入金する時だけの話で、その後は別の呼び方、考え方に変わるのでしょうか?

そんなことを考えた最近の余剰資金の話でした。


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