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家族のハナシ

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夫婦、親子、子育てなど、家族関係にまつわるハナシ
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記事一覧

【後編】こんぴらさんと、おうどんと。娘と2人、香川旅。

前編はコチラよりどうぞ。 昨日あんなに食べたのに、朝からモリモリ食べる母娘。胃袋の働きに…

み・カミーノ
3週間前
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【前編】こんぴらさんと、おうどんと。娘と2人、香川旅。

「うどんの食べ歩きしたいねん」 末娘がぽそりと言った。 彼女は食べることが大好きだ。暇さ…

み・カミーノ
1か月前
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誕生日と豆まき

恵方巻き、焼きイワシ、ケーキ。 息子に物心がついたころから、息子が社会人になって家を出て…

み・カミーノ
3か月前
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ワーママの味方 子どもの発熱で困ったときの「マザーネット」 #推したい会社

「推す」という言葉がこれほど定着するずいぶん前から、推したい会社があった。 その会社への…

み・カミーノ
8か月前
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通信制高校に通う子は「可哀想」なのか?

この記事を読んで「ほんまそれ」となりました。 ------------------------------------------…

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上げ膳据え膳、さようなら

上げ膳据え膳ほどハッピーなものはない、と思っている。 これまで何度か書いてきたが、わたし…

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違っていてもうまくいく

価値観が合う人とはうまくやっていける。 これはたいていの人間関係にあてはまる。夫婦、恋人、友人、家族、ビジネスの場でも。価値観が合えばコミュニケーションはスムーズだ。 「価値観が合う」とは、生き方、家族、仕事、趣味、お金などの考え方がお互いに近い状態を意味するのだろうけど、わたしにはちょっとした違和感がある。 「人の価値観が違うのはあたりまえ」という価値観をお互いがもっていれば、それも「価値観が合う」っていうことになるよね、と考えている。 「人の価値観が違うのはあたり

孫のチカラってすごい

「ほら見て、この写真。あの子も一人暮らしに慣れてきたってことかねぇ」 お義母さんが嬉しそ…

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「音楽葬」、やってみた

今年1月、父を「音楽葬」で弔った。 音楽葬を選んだ理由については、こちらをどうぞ。 アラ…

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ある葬祭ディレクターとの出会い(2)

こちらの話の続きです。 ♢ 病院からの連絡はまだない。父は、なんとか生き延びている。 長…

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ある葬祭ディレクターとの出会い

入院中の父の容体が急変した、と弟から連絡を受けたのは、1月上旬のことだった。 「コロナで…

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わたしを闇から救いあげてくれたのは、スーパーエクセレント最上級の「恩師」だった

人生を救ってくれた先生がいる。 「人生を救ってくれたなんて大袈裟な・・・」と思うかもしれ…

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嫁と姑、わたしたちの「お煮しめ」

「今年でもう最後かもしれないねぇ」 築40年をとうに過ぎた木造の家。板張りの台所は、ヒータ…

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料理が苦手な母だからこそ、子どもを「料理好き」に育てられる

家事が苦手。特に料理。苦手というより好きではない。 それでもそれなりにやっている。「それなり」とは家族が不満なく生きていける程度、まぁ「高くない」レベルである。 子どもが小学生だったころ、友達の家から帰ってくるなり玄関先で と叫んだ。靴も脱がずに言うくらいだから、よほど驚いたんだろう。わたしは焦った。そうか、「母の手作りコロッケ」の存在をついに知ってしまったのか、と。 自慢するわけではないが、コロッケを作ったことは1度もない。 我が家のコロッケは手作りは手作りなんだ