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いい予感・悪い予感

連絡待ちの状態とか、宙ぶらりんの状態が嫌いだ。

ところが、先日仕事でもプライベートでも連絡待ち、という状況が重なってしまった。

あるかないかわからないインタビュー、友達とのzoom女子会の日程調整、アルバイトの面接結果待ち。

連絡待ちが苦手な人にはわかると思うけれど、こういうときは、不安で1日がとても長く感じる。本を読んだり音楽を聴いたりして、それでもなかなか落ち着かず、私はスマホでtwitterを見て嫌なニュースを見つけ、余計に不安な気持ちになっていた。

それで夜になって夫に「くるしいさびしい」とLINEしたら少し気分が軽くなったのだけど、そういえばライターの仕事が減って焦り、スーパーのレジと迷って飲食アルバイトの応募をしたとき、雨がどしゃ降りで、あまりいい気分ではなかったのだった。

もう1日待って、気分が落ち着いてから考えたほうがいいのではないかと思っていた。けれど夫に相談して応募すると言った手前、気乗りがしないまま応募して、面接を受けて連絡を待っている。

ちなみに、私は面接がとても苦手だ。なんとなく気乗りがしないまま受けた面接だから、もうとにかく面接に行っただけでもお疲れ様という気分だった。

採用の場合は後日電話で連絡がきて、不採用の場合は連絡がないそうだ。

長いこと飲食の仕事をやっていたプライドもあり、私が落とされるわけがないと思い、しかしもし不採用だったらどうしようとドキドキしている。

しかも飲食のバイトと並行して、ライターの仕事も探していたら、応募した以外にライターの依頼が来てしまった。それでちょっと、飲食のバイトに応募しなくてもよかったんじゃないか、これなら不採用のほうがいいんじゃないかと思っている。

だから、私がアルバイトの応募をするなら気分が落ち着いてから、と思ったのは間違いじゃなかったんだと思う。でも、待っていてライターの仕事が来るか、そのときはわからなかった。

わからないのに今じゃないような予感がしたのは、第六感みたいな直感なのかなあ。とりあえず今は、飲食よりレジのバイトがよかった気がするし、バイトの応募自体待つのが正解だったと思っている。

状況はたいして変わらないのに、なんとなく悪い予感がするときと、コンディションがよくていい予感がするときがあるよね。なんだろうあれは。

コンディションがよくないと、twitter見たり運気が上がるというヒーリングミュージックを聴いてやきもきしてるのに、1日経ったらどうでもよくなって、昨日までが馬鹿馬鹿しくなっているのなんなんだろうね。天気や気分の波、タイミングなんだろうか。

私がそういったことに敏感なのかもしれないけど、とても不思議。

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