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“転機”ー自分で選んで歩み始める人生ー

『人生を変えたい』

もし、そんな風に思う方がいたなら

私が考える人生の転機を迎えるためのコツを一つ、お伝えします。


それは、『心から〇〇を大事にすること』です。


さて

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“てんき”とは

天気と書き、転機とも書けます。

慈雲尊者という方の(この方は江戸時代の僧侶だそうです。)

”人事全うして天気応ず” 慈雲尊者,『十善法語』,1824刊(デジタル大辞泉,小学館より)

という言葉があります。


とても素敵な言葉だな、と思って

転機と天気、私の「てんき」はここから名付けました。


もし転機を英語で書くと”turning point”となるでしょう。

”人生が自分らしく進むスタート地点”
とイメージする人もいるのではないかと思います。


しかし...

経験がある方もいらっしゃると思いますが


一口に「転機」と言っても

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望ましい転機と
望まざる転機がある...


どちらに進みたいかということは、その人の人生なので、それぞれだと思うのですが

「思っていたのと違った」

「こんなはずじゃなかった」

転機を迎えた方の中には、そんな思いをした方がいらっしゃるかもしれません。


私は、様々な転機を迎えながら、「なぜこうなった」という経験と反省をたくさんしました。

その経験から、私が考える、進む道を見失わないコツを一つ、皆様にお伝えします。


こんなはずじゃなかった」を回避する方法は


道徳を大事にすること


です。

(常に感謝の気持ちを持つこととも通じます。)


...ただ

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「それはどうして?」

「道徳を大切にって...どうやって?」

「その根拠は?」

など、他にも疑問に感じることが出てくるかもしれません。


残念ながら
これらを一言で説明することは、私にはできません。

私も、勉強の途中です。

(私は、道徳については知れば知るほど、深くて面白いと感じていますが)


道徳のことに限らず、どんな学問も

何度も読んで、聞いて、体験して、理解して

そして実践して、身につく、自分のものになる。と私は考えます。


・転機を迎えたいけれど、不安の方が大きい

・世間からの評価が怖くて動けない

・反対意見ばかり気になって投げ出してしまう


私が転機を迎えた当時は、こんな風に感じていました。

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それと同じように感じる方が、もしいたなら

経験と学びから得たことが助けになればと願って配信していきます。


ここまでお読みくださってありがとうございます(^^)

誰かの一歩に役立てば幸いです🙏


ーおまけー

先の慈雲尊者の言葉を私が理解した範囲でお伝えするなら

人には、役割があり
それを全うするとき
天が応じる。

ということだと考えます。


そして、転機を迎えるということは

少なくとも、それまでの自分とは違う状態になることでしょう。

転機を迎えたい、ということは、迎える前の自分は、本心からズレていたということだと私は考えます。


つまり

自分の"本来の役割"に気づき、転機を迎え、役割を全うすると、天が応じる

ということなのだと、思うのです。