何のためにそれをしているのか

今日は本当は「教育は誰のためのものか」について私の意見を書こうと思ってたのですが

参考資料が整理しきれず、個人の意見にしても裏付けに私が納得いかないので

これについてはまたどこかで、良い形で伝えることができたらいいなと思っています。

その代わりに、私が心身ともに一番苦しかった時期に興味を引かれた『引き寄せ』

その中でも手強かったアファメーションについての経験を書こうと思います。

さて

ここから少し私の過去を振り返ります。

数年前の私は、仕事でも私生活でも疲れ切っていて、体調をコントロールすることができませんでした。感情の制御力や判断力も低くなっていました。

私は子どもと関わる仕事をしていたので（管理職は上記のことを知っており、その上での人事でしたが）、安全管理のためにも、どうにか体調回復と正常な判断ができる健康な精神でいたくて

精神科を手探りで何軒か受診、睡眠薬と精神安定剤を処方してもらっていました。

しかし、精神科や薬という医学（科学的なこと）に頼っても、現状維持はすれど、改善には至りませんでした。

「なんでもいい、ここから抜け出させてくれ」

という一心で、医学以外のことも一生懸命調べました。

そこで私の興味を引いたのが「引き寄せ」というキーワードでした。

私の知る範囲では科学的とは言い難く、敬遠していたワードでしたが

体調回復と正常な判断ができる健康な精神をめざして、とにかくやってみようと思ったのです。

調べていくと、引き寄せに関することの中に、アファメーションという方法がありました。

・願いが叶った状態を文章にして毎日１０回ずつ書く

というものでした。

先に「手強かった」と書きましたが

結論を言ってしまうと、私の挑戦は惨敗でした😅

（このアファメーションの方法を批判したいのではありません。）

惨敗の理由は、

私に「何のためにそれをしているのか」が抜け落ちていたからだと

考察しています。

説明の通りに行っただけで、そこに私自身の自主性や能動性が欠けていたのです。

私がこの投稿の一読者だったなら、「え、叶えたい目的も理由も明確にあったじゃない！」と言いたいところですが

確かに大事な子ども達の安全管理ために体調回復と正常な判断ができる健康な精神

を私は目指してはいましたが

”良好な体調と健康な精神を失ってしまった根本的な原因”に触れないで手に入れることは、私にはできなかったのです。

それはつまり

私の願いは”良好な体調と健康な精神を再び失うことのないように行動する”自主性と能動性に欠けていた

と言えると思います。（ちょっとまわりくどくなってしまいましたが）

その経験からしばらくして、カウンセリングや心理学、エネルギー、コーチングなど多岐にわたって調べに調べ

良好な体調と健康な精神を失った原因に向き合い

頭でも気持ちでも理解して納得して

そして、みずから、なりたい私を思い描けるようになったとき

私は、アファメーションの効果を出すことに成功しました。（上記とは別の方法でですが）

私と同じような経験をしたり、困っていたりする方が

もしいたなら

この私の経験が、少しでも助けになれば、幸いです。

ちなみに私が行っている方法は

・パソコンの”ふせん機能”を使って、叶えた状態を文章にしたものをデスクトップに貼っている
・手帳に、叶ったら必要であろう予定を書き込む

の２つです。（いろいろと調べていたものの、アファメーションには詳しくはないので、間違っていたら申し訳ないです）

私は、普段から手帳の予定やTodoリストはできるだけ迅速に執行し、済んだら消さないと気がすまない性格なので、それも功を奏した理由なのではないかと考えています＾＾

もし似たようなタイプの方で、お困りの方がいらしたら

この方法をぜひ試してほしいなと思います。

お読みいただきありがとうございます(^^)お伝えしたことが、ほんの少しでも、誰かや何かの助けになること願っています🙏