患者さんと関わる中で。

前の記事でも書きましたが、私は看護師をしています。まだ一年目のペーペーです。
配属は救急部で、最近は救急車で運ばれてくる方も増えてきて、忙しくなった気がします。オミクロン株はヤバクロン株と誰かが言っていました。うまいことを言うなと変に感心してしまった今日この頃。

救急部で働いていると、『この人自宅に帰って、生活できるのかな』と思うことが多々あります。特に疾患を抱えながら、家族のサポートが得られない方であったり、社会資源を利用していない方など様々ですが、救急の現場で支援できることには限りがあるなと感じています。

そういう患者さんと関わる中で、在宅医療に俄然興味が湧いています。もちろん救急部で辛そうな顔をしていた方が、治療を経て元気に自宅に帰っていく姿を見るのは嬉しいことですが、それよりも自宅に帰ってからが、生活のスタートになるわけで、医療者がいない中でどのように患者さんが生活しているかが、とても気になるのです。そして支えていきたいなと考えるようになりました。

今は命に直結するような兆候や症状を判断できるように、救急部で学びを深め、在宅医療を支える看護師になる。
これが2022年の目標です。がんばろ。
乱筆失礼しました。それではまた。

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