見出し画像

トルコへ、でもなぜか上海

 いよいよトルコだ。6月19日夜6時15分福岡発の飛行機に乗るはずだったのだが、1時間遅れで、搭乗ゲートまで変更されて、上海まで2時間掛けて行き、そこで5時間ほど待って、イスタンブール行きの飛行機に乗った。所要時間11時間35分だ。いづれも中国東方航空である。
「航空会社に預ける荷物の紛失・遅配等の事故が発生する場合もあります。備えとして、1泊分の身の回り品(洗面用具・下着・着替え・常備薬等)を機内持ち込み手荷物にご用意ください」
 と注意書きにあった。流石中国だ。僕はそれを読んで、大きなキャリーケースではなく、機内持ち込みサイズに荷物を詰め、あとはサコッシュ1つで乗り込んだ。9泊12日であったが、何とか納まった。こんな注意書きを書かれるようでは荷物の預け入れなどできたものではない。
 そういう訳で、今僕は上海にいる。そしてこれを書いている。5時間も乗り継ぎで待たされるとは噴飯モノではあるが、飛行機というものは、そういうものなのであろう。特に安く旅行をしようなんて思ったら、何処か我慢を強いられるのであろう。
 ちなみに最初に福岡から上海まで乗っていく飛行機で出された機内食が、表題の画像である。びっくりである。上海からイスタンブールまでの機内食は以下の通り。

肉料理。左端の奥にあるカップは水。これにあとからロールパンがつく。
チキン料理。これのクロワッサンが付く。


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?