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26冊目「スレイヤーズ すぺしゃる⑪」

25冊目はコチラ

読了日:4月10日(水)

すべては真実のために

もうタイトルが、真実のためなら何をしてもいいと考えている人の話としか思えないんだよなあ。どうかな?
ナーガのリナへ構って攻撃! いや大好きか?
あーいえばこーの屁理屈で自分の都合の良いようにねじまげるゲスト、2冊前くらいにもいなかった?
大型魚の大群!? こっわ。古代魚じゃん。

後半から話がだいぶ変わったな。メディオさんが納得する記事づくりを手伝いつつ、水霊族の存在を秘匿しないといけない。難易度高いぞぅ
てっきりヒレがついているのかとおもったら、走れる足をもってるんだ。どんな姿なのかと思ったら、巻頭にカラーイラストあったわ。
水が人の形してるみたいな姿。これで内臓とかあるの?
フェイクニュースばっかりの雑誌だったから信用されずにめでたしめでたし!

脱出! 十把一からげ

火のない所に煙は立たぬ。反逆がぬれぎぬって、何してたらそうなるのよ~。研究のせいか? 研究のせいだった。
ナーガと全員避難するぞ作戦を決行。あのナーガが計画通りに動いてくれるなんて信じていいの? こわいよ。

リナとナーガの見世物バトル。うっかり本気になってだいなしになるのではとヒヤヒヤした!
あーあ、またもや礼金もらえずじまい。世知辛いね。

激走! 乗合馬車!

いやがらせを客が勝手にやった行為ってことにしているけど、そんなんしたら、客からの評判がた落ちで商売できないのでは? トータルでみると相手の方が不利な気がするけれど?
めずらしく2回敗北のリナ。どうせまた、ほんとは悪いのは依頼者でしたーのオチでは?

めずらしく、リナが負け切った回でした。
魔族相手に勝てるリナでも状況次第ではそうはいかないという、リナ最強伝説に終止符が打たれたのでした。
ナーガに商売の才能はなかったらしい。ナーガの跡はだれが継いだのかな。

牛乳哀歌

うわあ。生活もままならないロバーツさんに、リナのランチ代をおごらせるという。。。あまりに鬼畜。
この時代の牛乳という単語に、もしかして。。。と思っていたらやっぱりかー。鶏肉とキャベツがいいらしいですよ。
ランバードさんにすべてを押し付け(いつか報復に来られるのでは?)無事めでたしめでたし。

次回は「悪ノ娘 黄のクロアテュール」を読みます。
「スレイヤーズ すぺしゃる⑫」は約1週間後に投稿予定です。

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