とてもタイプだった君。 君が私と「付き合いたい」と。 そう言うから、勇気を出して取った手を 君は理解しているのだろうか。 「好き?」と訊かれる度 『好きだよ』と応えるも、君の言う 「好き?」は一体何なのだろうか。 君が望むのなら何度もでも伝えよう。 君が最初に伝えて来た「好き」の意味も 「付き合おう」って言った言葉も全部 まやかしにしか思えない私には感情が どこか欠落しているのだろうか。 いつか君が言った言葉の 「好きって訊くの何故だかわかる?」 「イチャついてるんだよ
誰かを信じたとして。 信じるのも、信じないのもあなた自身。 勝手に期待して、裏切られた、と。 そう、思うのも、あなたの主観。 信頼はリスクを伴うもの。 誰かが悩んでいたとして。 力になりたい。と、思うのは当然。 けれども本人が助けを求めていないのなら 何もせず、時には、傍に居るだけ。 解決しようとしないことが 実は1番の解決策。 誰かの悩みを 無理に話して貰うことはない。 話さないことも責めることじゃない。 ただ、話したくなったら、その時 いつでも聴くよ、と。 あなたは
何事にも物事には順序があって 起因、経緯、結果(事象)がある。 誰の目から見ても変わらないこと。 誰かの目でみるから変わること。 誰かの目で見れば、それは白。 で、他の誰かの目で見るとそれは黒。 なぜ見る人によって変わるのかって? それはその人の、持ち合わせた感性。 生まれ持った感覚、固定観念、育った環境 さまざまなことで解釈が変化するから。 共通の概念をつくったとて、同じである。 既成概念、時代が違えば、人種が異なれば 同じ日本人だとしても、脳の回路が違えば 戦争に反対
誰もみな何かを選択しながら 日々を生きている。貴方も私も。 あっちかな、こっちかな。 いや、そっちかも?と迷いつつ どれかを選んで生きて来た。 この道は間違いだったか。 あの道が正解だったか。どうだろうと どの道も正解で、正解か不正解かを 決めているのもその時の私。貴方。 人生において間違いなんてものはない。 すべてが正解で、失敗もまた成功への第一歩。 むしろ、後悔があるから、人は成長する。 人は悩める生きものだけに、学習する。 学習したら、次に同じことをしなければいい
生きることは罪ではない。 生きることは生かされていること。 誰のものでもない、あなたの人生、私の人生。 ときに、苦しむこともあるだろう。 苦しみ、悲しみ、絶望の中にあろうと 私たちには立ち上がるチャンスがある。 生きている限り、何度でも機会はあるのだ。 いま感じている苦しみも長い人生で考えると 幸福感や嬉しさを感じるためのスパイス。 また幸せを感じ、笑って過ごせる日は必ず来る。 明日に未来を見出せなくとも、いま現在 あなたは(わたしは)生きている。 そして、あなたは決し