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2023年こそはフランスへ行きたい!

こんばんは。
中村ことはです。
覗いていただき、ありがとうございます。

noteのお題 #行った国行ってみたい国 を見つけ、思わず筆を取りました。
実は私、元日にTwitterで宣言しているんです。

(間違いは見逃していただけますか…お願いしますm(_ _)m) 

こんなにピッタリなお題はない!ということで、今回は「もし海外旅行するなら」をテーマにフランスについて話したいと思います。

パンをお供に、どうぞゆっくりしていってくださいませ🍞

※ツイートのフランス語部分は「フランスへ旅行したい理由|フランス語を話したい」で触れています。

旅行先にフランスを選んだ理由

  • フランス語を話したい

  • フランスに住む友人に会いたい

  • コロナでできなかった観光を楽しみたい

初投稿でも触れた通り、私はフランス留学を経験しています。

留学でもう十分満喫できたでしょ、と思われるかもしれません。
いえいえ、全くです。

私がフランスを選んだ理由を順にお話します。

フランス語を話したい

冒頭で紹介したツイートのフランス語部分では、
「今年こそフランスへ行きたい!
でも、リスニングが苦手だからフランス語の勉強を続けるぞ!」
と宣言しています。

日本でも2022年9月までは、フランス語教室に通っていました。
しかし退職&引越で辞めざるを得なくなり、現在フランス語に触れるのは手帳ぐらいなものです。
(予定も日記もフランス語、ときどき諦めた日本語)

フランス語は言語です。
話さなければどんどん忘れます。
すでに「R」を発音をしにくくなっているので、危機感を感じました。
せっかく現地で資格も取得したのにもったいない!

フランスならどこへ行っても話せますから、実践にはもってこいです。
滞在中に語学学校に通い、さらにレベルを上げて資格に挑戦するのもいいですね。

「フランス語を話すなら、スイスでもカナダでもいいのでは?」
はい、ごもっともです。
ですが、どうか胸に秘めておいてください…笑
まだまだフランスへ行きたい理由があるんです。

フランスに住む友人に会いたい

留学中に出会ったたくさんの友人たち。
フランス人はもちろん、フランスへ来ていた世界各国の人とも仲良くなれました。

コロナのせいで、私と同じく帰国せざるを得なかった友人たちもいます。
(SNSを見る限り、みんな元気)
しかし、フランスで頑張り続けている友人たちも確かに存在します。

慌ただしく帰国することになり、面と向かって会う機会をコロナに奪われ、十分に挨拶ができなかった後悔は今でも燻ぶったまま。
いい加減、昇華しないといけません。

フランスで購入&大活躍した卓上ミキサーも、未だホストファミリーの好意に甘えて置きっぱなしなので、持ち帰るという使命も残っています。
(放置3年目突入。迷惑極まりない)

コロナでできなかった観光を楽しみたい

留学の後半に広がったコロナで外出禁止となり、私のGoogleマップには行きたかったのに行けなかった場所がリストになって眠っています。
(熟成3年…意外と短い)

花の都パリを真っ先に思い浮かべるであろうフランスには、素晴らしい街がほかにもたくさんあるんです。

フランスの国土は日本の約1.4倍。
しかも、国土の8割が山や丘の日本と違い、フランスは7割近くが平地です。
たった1年半の滞在ですべて知り尽くせるほどフランスは狭くありません。

場所が変われば、町並みや料理が異なるのは日本と同じ。
大きな街や有名観光地はもちろん、小さな村にも魅力が詰まっています。

全部は無理でも、行けるのなら行きたいと思うのが人間でしょう?
(私、行動力半端ないので…笑)

フランスで行きたい場所

前述した「行きたかったのに行けなかった場所リスト」の中から、特に行きたいフランスの町4ヶ所をご紹介します。

  1. マルセイユ

  2. ノルマンディー地方

  3. ストラスブール

  4. バイヨンヌ

マルセイユ

憧れの南仏♪

以前通っていたフランス語教室の先生が南仏の出身で、おすすめの料理や場所を聞いているうちに行きたくなりました。

古いものが大好きな私は、町で開かれるブロカント(骨董市)が目当て。
本場のブイヤベースや、地中海ならではの料理も食べたい!

ここを拠点にしてしばらく滞在、周辺の町にも足を伸ばしたいですね。
(ラベンダー畑とか)

しかし、フランスでも有数の観光地であるがゆえに、治安はよくないと聞きます。
(インドネシアの友人がスリにあったそうな)
気を抜けぬ旅行になりそうです。

▼マルセイユの目的

  • ブロカント

  • ブイヤベースなど地中海料理

  • ラベンダー畑

ノルマンディー地方

シードルとクレープ

2個目にしてもう町じゃないという。笑
フランスの北西部に位置するノルマンディー地方の目玉は、世界遺産モン サン=ミシェル。

もちろんそれだけではありません。
ノルマンディー地方には、印象派の画家たちが愛した景色がそのまま残っています。
特にモネ自ら手掛けた庭園と邸宅のあるシヴェルニーは、美術好きの巡礼地です。

リンゴの名産地でもあり、シードル(cidre:リンゴのお酒)も目的の一つ。
留学中に行ったクレープ&ガレット屋で初めて飲み、こんなおいしいお酒があるのかと感動して、滞在中ずっとお世話になりました。
(日本にも持ち帰ったほどのハマりよう)

いつかは必ず本場でガレットと一緒に食べるんだと心に決めています!

▼ノルマンディー地方の目的

  • モン サン=ミシェル

  • モネなど印象派画家たちが描いた町シヴェルニー

  • シードルとガレット

ストラスブール

2019年12月24日撮影

1日だけ訪れたことのある町です。
建物から町並みまですべて可愛らしいのが印象的でした。
できればもう一度クリスマスマーケットへ行きたいと思っています。

ドイツとの国境沿いに位置するストラスブールは、古くからドイツとフランスの間で国籍が何度も変わった歴史を持ちます。
景色も2か国が混ざった感じで、パンの種類もフランスだけどドイツっぽい。

前回はいけなかったストラスブールの南にある「フランスの最も美しい村」も訪れたいですね。

▼ストラスブールの目的

  • クリスマスマーケット

  • フランスだけどドイツっぽいパンの食べ歩き

  • フランスの最も美しい村

バイヨンヌ

スペインとの国境沿いに位置するバスク地方の中心都市です。
勘のいい方はもう察しているかもしれませんが、目的はバスクチーズケーキを食べること!

さらにバイヨンヌはチョコレート発祥の地です。
おいしく美しいチョコレート屋さん(chocolaterie)が、街中のいたるところにあります。

スペインに近いためか、調理方法もフランスよりスペイン寄りだと聞きました。
レストランではバイヨンヌの生ハム(jambon de Bayonne)も食べられます。

ただ、フランス語だけでなくスペイン語や独自の言語も話す地域なので、言葉は若干不安です…。

▼バイヨンヌの目的

  • バスクチーズケーキ

  • チョコレート

  • スペイン寄りの料理

最後に

「もし海外へ旅行するなら」というテーマで綴ってきましたが、行きたい場所には必ず「食」が入る結果に終わりました。
ある意味私らしい。笑

実は新年早々、フランスでお世話になったおじいちゃん(貴族)から、今年は日本へ行くんだ!と連絡がありました。
(内容はガイドの依頼だったけど)

今年はもしかしてと希望をもらったメッセージです。
2023年、まだコロナが終息したとは言い難い世の中ですが、旅行が楽しめるようになるのでは、と期待しています。

ではまた。パンをご用意してお待ちしております。


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