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不安じゃなかった!?私が新卒1年で仕事やめた理由

こんにちは、ちゃむです。


転職回数多めの30代。
いまはITの仕事をしています。


私は新卒で入社した会社を1年くらいで辞めているのですが
辞めるとき不安じゃなかったかよく聞かれるので答えておこうと思います。


不安はありました。


でも、それ以上に


・このメンツで仕事したくない
・このまま仕事を続けても得るものは少ない


と思っていたし


石の上にも三年ってことばもあるけれど、


「23歳~25歳の貴重な若い時間をここでは過ごしたくない」と強く思ったから。


今でこそ、1年で仕事やめたって書いてるSNSやブログは多いし


なんならYouTubeで発信してる人もいる。


でも、私が会社をやめた2013年は、まだまだ古い価値観がまかり通っていて、


1年で会社をやめるなんてあり得ない時代でした。



身近に同じような人もいないし、必死にネットを検索して転職する方法をさがしたのを覚えています。


転職活動には苦戦しましたが、


無事に派遣社員として働くことが決まり、貿易事務の仕事をはじめました。


その後、何社かわたり歩いていまに至ります。


(途中はいろいろありすぎて省略します!笑 別の記事で書きますね。)


もしあのとき1年でやめる決断をしなければ、


未経験で貿易の仕事をはじめることはなかったのかもしれません。


会社をあのタイミングで辞めたからこそ、実は憧れだった英語を使う仕事につけた。


もしあのとき辞めずに3年、ずっといじわるな先輩の近くで働いていたら、


こっちまで性格が悪くなったかもしれないです。笑


1年で仕事をやめたとき、


友人から「何で辞めるん」「派遣なんかもったいない」などと、いろいろ言われました。


でも、世間体とかそんなものより自分の気持ちを優先したことは正解だったなと、


今でも思っています。

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