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セーラー万年筆「らんぷの灯り」インクで、ペン先にあたたかな灯りを。

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Light of oil lamp ink.

小樽つながりで、今日はお土産の話その1。
地域で買える「ご当地インク」というものがあります。手書き好きのお土産の選択肢が増えたみたいで嬉しい。

そのうちのひとつ、小樽の北一硝子さんで買える
「らんぷの灯り」という名前のインクを選んできました。

北一硝子は小樽にある、ガラス造りの老舗。
明治34年、まだ電気が普及していない時代に小樽の地で灯油ランプの製造を始めたのが
始まりなのだそう。
カフェスペースに広がる167灯のガラスランプのゆらめきにすっかり魅了されて、
記念に購入しました。

ガラスペンの先につけるとまるでペン先に光が灯ったような、あたたかな色のインクです。


セーラー万年筆さんで製造されたインクで、箱には「SAILOR」の文字があります。
このボトルの形は初めて。土台部分のくびれがクラシックな雰囲気を感じて好みです。
インク液は透明度が高く、オレンジ色に透けています。

書いてみると淡いところは黄色がのぞく、濃い部分は安定感を感じるオレンジ色。
想像してもらえるといいのですが、灯火を見つめた時の捉え所のないゆらめきの中に感じる奥行き。
面積広めに塗るとそんな印象を思い出します。


店頭で色見本があったので事前に色味は確認できていましたが、
自分の手で書くとさらに素敵に見えて嬉しい。
をしていたり、テイストの異なるガラスアイテムがずらりと並ぶ大きなお店も展開。
そのたくさんのアイテムの中に、インクがいくつかあります。

透明であたたかな硝子のゆらぎやきらめきにインクだけに終わらずランプも連れ帰りました(だってそこに透明があったから🫣!)。

灯油を入れるのが経験がなくまだちょっと怖いのですが、眺めては旅を思い返しています。

「思い出を連れて帰るっていいものだ」と小樽のランプセットに大満足。

夜時間にゆっくりと過ごす時間に使いたくなるインクになりました。

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メイキング動画はこちら▼
https://www.instagram.com/reel/CtjGnd0ua67/?igshid=Y2IzZGU1MTFhOQ==

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北一硝子
セーラー万年筆 
オリジナルインク
らんぷの灯り
https://www.kitaichiglass.shop/shopdetail/000000001539/ct253/page1/order/

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