見出し画像

某田中『衝動主導』


ご機嫌ようでござんす、某田中です。


あ、さてさて今回は。
竹内朱莉さんの個展『煌々舞踊 大阪』で感銘を受け「なんか書道っぽいことしたい!」という衝動のお気持ちに駆られた私。


そんな衝動のお気持ちに主導権を握られた私が、家にあったノートに、筆ペンで書き溜めた作品たちを、このnoteにまとめて公開しちゃおうというのが今回の試みです!


書道家でもなんでもないズブの素人で字がヘタな私の自我たっぷりな記事になる上に、ハロオタ要素もほぼ皆無と言っていいでしょう。悪しからず。


……ノートをnoteにまとめるってジワるな。
ジワるよね?
ね?



……はい。



ということで。
誠に勝手ながら
竹内朱莉さんの個展『煌々舞踊』
をもじらせて頂き(韻を踏ませて頂き)
某田中の個展『衝動主導』
をここに開催致します!!!



……韻を踏んだのです。
おやじギャグではありません。




◼️はじめに

さてさて、本題に入る前に経緯を。

下に引用した記事でも書いた通り、8月末に竹内朱莉さんの個展『煌々舞踊 大阪』を観覧に行った私は、彼女の書道作品に感銘を受けました。
そらもうズッシリと。ドッシリと。

そこで、冒頭でも書いたように「なんか書道っぽいことしたい!」と思いつきます。
とはいえ、筆や墨汁を用意するのはかなり面倒。周りが汚れないように配慮するとかもう考えるだけで面倒…
う〜んどうしたものか…と悩んでいたところ、最近友人の結婚式があった事を思い出し、ふと閃きました。




そうだ…!筆ペンで文字を書いてみよう!




思い立ったが吉日。
結婚式のご祝儀用とかにコンビニで買うようないわゆる「ご祝儀ペン」で、文字を書き始めました。コレでも十分楽しかったです。



しかし、それを側から見ていた妻から提案が。
「ぺんてるって知ってる?筆先が柔らかいからそっちの方が良いと思うよ」と。

ほお、さすが妻だ…
そんなものが世の中にあるのか…


※私はコレ↑のぺんてる筆〈中字〉を購入。
なんと近所のスーパーで数百円でゲットできました。



こいつがヤヴァイ!!!!
もう革命でした!
今までのはなんだったんだ!
こりゃほぼ筆やないか!
知らんけど!!!!




………


脳汁が止まらない私は、そこから暇を見つけては筆ペン書道を楽しみました。かれこれ1ヶ月以上もそれが続いています。飽き性の私ながらよく続いてる方であります。



というわけで早速ココから下では
私のひとこと解説も交えながら
私の書いた作品達をご覧頂きましょう!

Let's SHOWTIME〜
※書道の雰囲気に合わない導入文だというご意見は丁重にお断り致します




◼️作品一覧


⚪︎一文字

ぺんてるだと、今までのご祝儀ペンでは書きにくかった細い線が実現。なんかそれっぽくなりますね。ぽさは重要です。
左上の「雨」は竹内朱莉さんの書を見ながら書いてみたもの。
ぺんてるに変えてからは、太い細いの緩急もつけやすくなりました。この中では特に「愛」がお気に入り。
「骨」が折れる
手を「挙」げる
「腰」が曲がる
こういう文字のデザインも楽しい。


⚪︎二文字

「千葉」は結構お気に入り。
達筆っぽさ出すのムズイ。


⚪︎四字熟語

下3つは分かる人には分かる文字並びのはず。
何なのかはあえて言いません。

⚪︎いろいろ

『煌々舞踊大阪』の作品「生きろ」に感銘を受けた私のアンサー


なんとなく並べてみたくなった。
…それだけっ!
12月13日発売アンジュルムのニューシングル『ライフ イズ ビューティフル!」を和訳してみました
偶像(アイドル)を崇拝している私のおぞましい脳内
角の先に向かって伸びる道
美にぶん殴られる時あるよね?
オタクならわかるよね?(主語でか構文)
10/1アンジュルム秋ツアー『11人のアンジュルム』名古屋公演を見た翌朝、クソデカ感情で書いたクソデカ「アンジュルム」



⚪︎書の中に潜む書

今回の作品たちの中で一番気に入っているアイデア。文字の中に文字を潜ませる構造。
コレ思いついた時は脳汁が出た。

名古屋(アンジュルム)
上のクソデカ「アンジュルム」と同じ日に書いた
佐々木莉佳子(ササキりかこ)
竹内朱莉(タケウチAKARI)
堂島孝平(DJKH)
石田亜佑美(イシダアユミ)





はい、作品はこれでおしまいです。
いかがでしたでしょうか?


煌々舞踊を見て感銘を受けてしまった私が
衝動主導で
相当苦労して書き上げた作品達。みんなで
咆哮しようぜ、エビバディsay
Yo!Yo!Fu!Hoooo!!!
(耳を傾ける)




……忘れてください。韻を踏みたかっただけです。おやじギャグではありません。




◼️おわりに

竹内朱莉さんが書道家を志してくださったおかげで、私の人生にも書道が身近な物として舞い降りてきました。
筆ペンだけど。
いや、筆ペンだけど。
だけど筆ペンで書くのでも十分に楽しめますので、私のようにめんどくさがりだけどそれっぽいことしてみたい人はおすすめです。

これで竹内朱莉さんの書道を分かった気になるのも違うと思います。ですが、間違いなく書道家竹内朱莉さんへの敬愛の感情は、自分の実感を踏まえたより大きい敬愛の感情に変わりました。それだけは確かな事です。


ありがとうございます竹内朱莉さん
ありがとうございますアンジュルムの皆様
ありがとうございますハロープロジェクトの皆様
ありがとうぺんてるを教えてくれた妻よ






ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?