魚に木登りを強要した、成れの果て。
この動画で語られている内容は、概ね正しい。
教育のあり方、教職員に求められていること…
全てが時代から取り残されてしまっていて、なおかつそのことに気づけない当事者の人々。
変わることを異分子として危険視するのが常で、自らを疑う事をしなかった結果が現在地。
残業代よこせも、変形労働制も実は見当違い。
その枠組みにはまらない働き方が認められていたはずなのに、サラリーマン的な生き方が強要されてきた。
それが上辺の『働き方改革』に騙されて、『働かせ方改革』になりつつある。というより、なっている。
本当に見直さないといけないのは、働き方じゃなくて膨大に膨らんだ事務作業と、それに対するコストを払う姿勢の無さ。
時間は、人間が持っているものの中で唯一平等なものです。高校の時に顧問の先生が教えてくれましたが、自分もそう思っています。
人を増やすとコストが増える。それをしたくないから、働かせ方を誤魔化して現状維持を図る。
この繰り返しやで。そろそろ気づこう。
教育にお金をかけてもなかなか結果には出てこないかもしれないけれど、今のままだと間違いなく滅ぶよ。
そうなって、自分の子供もしくは孫がまともな教育が受けれてないのがスタンダードになってから気づくか?
もうすでに質の低下は始まっている。東須磨の一件なんて、その中のひとつでしかない。
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