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宮城旅行

お疲れ様です、ボトルキャップの河尻です!
先日、宮城県の方に大学時代の友人と3人で2泊3日の旅行に行ってきました!
今回の旅行では観光よりかはひたすらに飯を食べまくる旅でした。そんな中でも唯一の観光場所に訪れたのが蔵王の御釜。
蔵王山の山頂付近にある火口湖で写真などで見ていて是非生で見てみたいとなって行きました!
歩いて山を登ると2時間以上掛かるということで山頂付近まで車で登りました。車のカーナビに表示されるのは山特有のぐねぐねロード、こんなカーブ続きはマリオカートでも中々お目にかかれないでしょう。その後リフトに乗り山頂付近に到着した瞬間、ゲリラ豪雨に遭いました...。今回の旅行では天気はずっと快晴だったんですが、この山頂に上がった瞬間だけ大雨に。しかし、雨は数十分ほどで止み、雨が降った結果、虹が掛かった御釜を見ることができました。

その光景は幻想的過ぎて『君の名は』でみつはと瀧くんが再会する場面の世界観そのもの!景色を見ているとこれ今自分が体験してることなのかと疑うほどに非現実で不思議な感覚と圧倒的な景色に飲み込まれそうになりました。
御釜を見た後は山頂付近にいるということでせっかくだから山頂まで行こうとなり山を登りました。距離にしてみれば1km程だったんですが、山を完全に舐めてました。
山道は岩でゴツゴツしていてかなりの傾斜でスニーカーのみで登るには心許無く、何度もすっ転びそうになり、靴もズタボロに。
苦しみながらも山頂に辿り着き、景色を見ると御釜を見てた時とはまた違う景色が広がっていて圧巻でした。

そして山頂には見たことがないぐらいの数のトンボが飛んでいて、この環境下で大量発生したのかなと思いました。それと山頂の地面は雨の影響もあるかもしれませんが、土が異様にモフモフしていて足が持っていかれそうになるぐらい柔らかく沈み込む地面でした。
山頂にあった避難小屋

なんかこういう景色ワクワクする


そして宿泊先の『華乃湯』さんへ

ホテルのご飯はバイキング形式でとろろやずんだ餅、目の前で天ぷらやステーキを焼いてくれたりと竜宮城はここにありました。そんな色々ある中で個人的に突き刺さったのは切り干し大根。
切り干し大根なんて一人暮らしをして食べる機会などほとんどなく、久しぶりに食べたんですが、甘味と辛味と懐かしさが体に染み渡り、そればかり食べていました。
ご飯の後はホテルのラウンジへ。ラウンジにはバーカウンターが常設されていて、ソフトドリンクやアルコール類がいつでも飲める環境にあり、夕食後はアルコールを嗜みながらボードゲームをしたりしていました。

そして別日にはホテル内にプールが備えられていて、宿泊客は自由に使えるということで行きました!
プール内ではただ小さいボールでキャッチボールしていただけだったのですが、このなんでもない遊びが旅行のバフによってめちゃくちゃ楽しく感じましたし、たくさん笑った!
プールの後にはホテル内にある川沿いの温泉『天下取りの湯』に入りました。川のせせらぎを聴きながら癒される露天風呂ですが、そこに入ると先客がいて、川に向かって仁王立ちしている人がいました。この豪快な立ち姿を見て、ああこの人の先祖はきっと名のある武将だったのだろうと勝手に思いを馳せてました。

あと、ご飯関係で1番印象に残っているのはスケジュールの都合で夕食バイキングを食べた1時間後に行った『ちょーちょーむすび』さん

このお店では炭火で焼くいろり焼きが有名らしく、そこで食べたサンマのいろり焼き。サンマが丸々一匹棒に突き刺さっていて、そのままお腹の部分にかぶりつくんですが、ジューシー過ぎて笑ってしまいました。
何よりこの漫画とかでしか見たことない食べ方に心躍り無我夢中で食べ続けました!
お腹のコンディションは決して良くなかったのに入る入る、美味すぎるから。誇張でもなく今まで食べてきた焼き魚No.1でした!ご馳走様。

他にも『牛タン料理 閣』で食べた牛タンや『ずんだ茶寮』で飲んだずんだシェイクなど書ききれませんが最高の食の旅でした!
ちょっと時系列ゴチャゴチャで書きたいことバーっと書いたのでとっ散らかってますがとにかく楽しかったのです!!それさえ伝われば!!
やっぱり定期的に旅行に行くことは大事だなー

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