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京都鉄道博物館へ行きました!

お疲れ様です、ボトルキャップの河尻です!

今週は実家の京都の方に帰ってきており、そこで観光がてらに京都鉄道博物館に行ってきました!


ここでは昔活躍していた列車や現在運行中の列車が展示されており、列車によっては車内に入ることもでき、当時の列車の移り変わりなどを近くで体験することができます!他にも列車のシステムや歴史などが学べ鉄道好きには堪らない場所になっており、また館内には踏切や改札口、駅のホームなどがあり歩き回るだけでも楽しい空間でした!


建物内には鉄道のジオラマがあり、そこでは時間毎に走行している電車を見ることができました。
そのジオラマは1/80スケールで30m × 10mもあり、視界には鉄道路線が広がり、目の前で色々な電車が並走したりする姿は興奮しました。
走行中にはジオラマがライトアップされていて日が沈み夜になる演出などもあり、暗い中で走る電車の姿は幻想的で最高の時間でした。
自分の中で少し大人になったなと思ったのは、目の前を走る電車よりも奥の方の山沿いで電車がすれ違ったりしてる姿に結構見入っていたことでした。


3Fにあるスカイテラスからは実際に電車の路線が見渡すことが出来、さっきまで見ていた電車が通過するのを見ることが出来ました!
テラスでは子供が『あれ、〜だ!』と電車の名前を叫んでいて良い空間だなーってしみじみ思いました!

外の展示スペースでは扇形の車庫があり、そこにはSLが並んでいました。

この圧倒的存在感!やっぱりSLはフォルムがスタイリッシュでいいなー

展示スペースから少し外れた所にはドクターイエローが遊具となって子供達の憩いの場になっていてほっこりしました


そして今回見て回った中で特に気に入った僕の推し列車はこちらでした

特急寝台列車『581系 月光』
1967年に世界初の寝台列車として登場し、昼は座席、夜は寝台と座席寝台兼用列車になっていて現在ではもう走っていませんが、デカくて存在感が凄い列車です!
昼は対面型のボックスシートの座席車で、夜になるとボックスシート部分がベッドになり、さらに上から下ろすことで3段ベッドになる為、通常の列車よりもサイズ感が大きいらしく、1台で賄っていたこのハイブリッド感も格好いいですよね〜


自分は鉄道関係は全く詳しくないですが、鉄道に詳しければ詳しい程楽しめるんだろうなと感じたし、他の鉄道博物館にも行ってみたくなりました!
普段何気なく乗っていた電車もちょっと観察してみようという気になりました!

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