見出し画像

ラーメン大好き part3

何年ぶりかの観劇に行きました。
大阪府梅田に。

梅田に観劇に行ったら絶対に寄って帰ってくるのが
そう、揚子江ラーメン


久しぶりにあのラーメンが食べられる♪

と、はしゃいだお出かけ前日・・・


久しぶりなので一応場所を確認しておこう♪
お得意のGoogleマップを開いて、
劇場、駐車場、そうそうLOFTがあって…
いつもこの道を歩いて…

あれ?
思い当たる場所にない。

記憶違い?!

悔しいから一生懸命思い出してみるけれど、
思い当たる場所にない。

チキショー。

仕方ない、悔しいけれどここはGoogleさんに聞いてみる。

「揚子江ラーメン」

いくつか出てきた。
私が行っていたのは…
そう、「揚子江ラーメン総本店」!

そう、そうそう、ここ!

あれ? 「閉店」って書いてある。
時間外ってこと….ではなくて?

え?
ちょっと信じられないものだから、
またGoogleさんに聞いてみる。

「揚子江ラーメン総本店」

食べログサイトや個人ブログ・・・ほうほう。

詳しい事情はわからないが、
どうやら閉まってしまったようだ。
しかも2020年、2年も前に!

Twitterのタイムラインで話題になっていたのだろうか。
記憶はない。
でもあったような気がしなくもない。

残念、残念、残念すぎる。

それでもせっかく行くのだから、やはりあの味を食べたい。
検索して出てきた揚子江ラーメン。
どうやら暖簾分けした「名門」と「林記」が存在しているらしい。


ということで、微妙な違いはあるようだけれど、今回は劇場に近い「揚子江ラーメン 名門」へ行ってみることにしました。

なかなかな佇まい。

背後からは道向かいのお姉ちゃんたちが一生懸命呼び込みをしている声が届く。
16時。こんな時間から入る人がいるのだろうか。
入らなくても、それをする意味がどこかにあるのだろうか。

思っていたより早いペースでラーメンが提供される。
ああ、この透き通ったスープ。

揚子江ラーメン

これこれ。
さっぱり、さらっとお腹に吸い込まれていく。
シンプル、すっきり、なのに味わい深い。
あぁ美味しい。

道向かいの彼女らの声も一息ついたと思えば、また誘い込む。
たとえ素通りしたとしても思い出したかのように折り返し来店するような効果でもあるのだろうか。
誰一人として入店する気配のない呼び込みの繰り返しを背中で聞きながら、彼女らのメンタルに完敗する。

私はそんな声に背を向けたまま、とろけるチャーシューにさっぱりスープを味わい麺をすする。

「孤独のグルメ」気分。
(見たことないし、一人でもなかったけど)

ただ唯一、揚げ玉ねぎの存在が確認できなかった。
ここはないパターン?と思って聞くこともできなかった。
(わりと小心なのね)
総本店で知った揚げ玉ねぎの存在。
あのトッピングがすごく印象に残っている。
なんだろう、あの味わい。

さりげなく撮ったショット。
無意識にもラーメンにひかれているらしい。

次はいつになるかわからないけど、今度は「林記」に行ってみよう。
ちなみに「林記」ってなんて読むんだろう?

(2022.10.16 撮影)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?