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5月27日(月) 聴くことを続けてみていま感じること

コーチングを学びはじめてから3年近くが経った。ありがたいことに聴く時間の対価としてお金もいただけている。
3年前はまさか数年後にこんな場所に立っているなんて全く思っていなかった。やっぱり人生は何が起こるかわからない。だから未来のこと考えて計画するの怠けちゃうのかも。いい訳ですけどね。

聴くを繰り返すことで、聴き方って柔軟で何でもありだよなあと感じ始めている。
コーチングを習い始めた頃は型が大事だと思ってたし、だいぶ拠り所にしてたけど、少しずつ変わってきた。
意見を求められたら自分の体験談を交えて答えるのもありだし、雑談に脱線していってもいいと思ってる。あくまで個人の見解なので、色んな考え方はあると思うけど、最近はこんなラフな感じ。だって対話って生き物だもの。

変わらずに大事にしているのは、相手を120%信じること。これに関しては意識してやっているというよりかは、勝手にそうなっていった感じ。自分自身が聴いてもらうことで自分の力で一歩を踏み出せたり、能動的に内省できた経験が圧倒的に増えたからだと思う。
そんな経験が足りない時は、アドバイスをしたくてウズウズしたり、結論は何だろうと勝手に答えを導き出そうとしていた。今は相手の可能性を信じているからこそ、ただそこにちゃんといられる感覚がある。
もちろんコンディション悪い時は出来てない時もあるけど。何とかしなきゃ!とか、この時間を無駄にしたらあかん!みたいな気持ちはだいぶ静かになった。

わりと心を空っぽにしてその場にいるのかも。空にするとちゃんと必要なものは入ってくるよなあ。こんな感じで余白を持って聴くことを続けていきたいなと思う。

3年後どうなってるかな。たのしみ。

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