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vtuberと音楽

ぼちと申します。
音楽系のvtuber界隈をうろうろしているので、なんか見覚えあるなと思う方もいるかもしれません。
こんなやつなんだと思っていただければと思うので己紹介でも。

音楽系vtuber界隈に来た理由
前は音ゲー系のスマホゲーにはまってるオタクでした。もうひとつ前はボカロにはまってるオタクでした。行きついたのは割と必然ですね。

vtuberのなにがいいの?
音楽面からはいりこんだためアイドル的な良さは正直よくわかりません。
キャラとはいえ中身のある存在なので応援などの反応に素早いレスポンスがあることがいいですね。アニメやゲームキャラでは難しいことです。この応援と感謝の間隔にラグが大きくなればvtuberは既存のアニメキャラと同じになってしまうと感じています。

なぜvtuberのつくる音楽を推すのか
日本の音楽に元気になってもらいたいと漠然とおもっていました。
しかし現状、ニコニコ動画の下火とともにボカロも下火になってしまった今、新しい音楽を聴く層はできず、音楽をやりたい人たちはどこで音楽をやればいいのかわからないのでは、と思うのです。(最近はyoutube上でボカロ曲がのびたり、男性ミュージシャンを中心に復権の兆しあり。良いことです)

このv界隈もエンタメ要素が強く、音楽を聴く人の層とは言えませんが、感性の固まっていない若い方も多く、逆にフロンティアではないかと。
ニコニコ動画もエンタメ主体でしたが、ボカロが流行ったわけですし。
実際のところ、ただyoutube等に投稿するよりは聴いてくれる人は多いのではないかと。
そしてバーチャルの世界であれば、リアルの制約を超えた、新しい音楽が聴けるのではないか、その可能性を感じました。
そんなこんなでvtuberの界隈がこれからの音楽の入り口になってほしいのです。旗を振ってあつまって一つの流れになってほしい。
 そしてどうせ推すなら自分の耳がいいぞといっている音で、さらに定期的に活動をしてがんばっている方、そして個人的に一番大事にしていることがあるのですが、仮にvtuberをやめても音楽はやめないだろう、この方から音楽をとるということはきっと死を意味するのだろう、そう思える、そう感じた方を特に推したいと思っています。

ただ、あくまでも自分が推すのは個人ではなく環境です。
個人に期待して応援したものの期待通りにならず、いらいらもやもやしたことが何度かあるんですよね。
それ自体も嫌ですが、そう考えてしまう自分自身にも嫌気がさしてしまって。
勝手に期待応援しておいて「せっかく応援したのに…!」と考えてしまう自分が本当に嫌。
しかし期待を全くしない応援活動is何???
というのもあるし、そもそも期待することが自分にとっての応援の原動力だったわけで。
原動力がなくては動くものも動きません。一時期は応援活動する意味を見出せなくなってる時期もありました。
そんな中、出した結論が
「vtuber音楽業界という界隈そのものに期待し応援する」
というもの。
期待し応援する以上イライラすることもあるでしょうが、イライラを吐き出してもそれは人でないので誰も傷つけずに済みます。
これからはvtuber含めてバーチャルの音楽業界のためになる人たちを掘り起こし、外部から勧誘し、つなげていきたい。
盛り上がっていく界隈を見て楽しんでいきたい。
真面目にやってるので愚痴も言うかもしれない。でもそれも含めて楽しんでいきたい。
あくまでも個人のためではなく環境のために。環境を盛り上げることが結局個人のためになると信じて。
自分を一番にしてほしい、という人には物足りないかもしれないけど、今後誰かを一番上に置くことはないです。
人間なのでそのときの思い入れで推し度合いに上下があることはあるかもしれませんが、極力フラットに、界隈にとって利益になる人を応援していきたいと思います。

・夢

でかいことを言いますと「日本の音楽の復興」です。海外の音楽に押されがちな日本の音楽業界を盛り上げたい。今はかろうじてボカロ文化の下地によりランキングを席巻されることはないですが、気を抜くとそうなると思いますしボカロ文化の衰退とともにそうなる可能性はあると考えています。なので、その下地として、vtuberの音楽に成長してほしいと考えています。ボカロ文化はオリジナル曲の文化ですが、vtuberの音楽もオリジナル曲の文化です。そこに未来への可能性を感じています。

・将来

学生を中心とした若い層に楽器や音楽をする場所を提供する活動ができないかなと思っています。このvtuber環境にいてわかったことですが、防音環境は常に課題ですし、音楽を発表しようとするとお金がかかるうえに聴いてもらえるかどうかわからない。そこを少しでも改善できるような活動をしたいと思っています。今の仕事も大事なので本当にかなり先の話にはなると思いますが。例えば通信環境の良いスタジオ、例えば学生や若者の居場所を音楽でつなぐようなNPO法人、例えば音楽制作、歌い手、リスナーを抱えた団体。まぁ例えばですが。

これは比較的近い将来ですが。それらの例えばを実現するため、音楽系vtuberの運営ができないかと考えています。正直なところ情報データが足らないので、あとは現場に近い場所へ立つしかないのではと。お金を出してでも音楽を運営するための情報が欲しい。そう思っています。

・好きな種類の音楽

一応自己紹介なので。自分の趣味などどうでもいいかと思いますが・・・。バンドミュージックを基準にしたロックやJPOPが大好物。次にギター一本で弾き語りするバラード系の曲が好きですね。基本的にはなんでも聴く方です。

あまり好みではないのはアイドルミュージックとラップ系ですね。アイドル系に関しては、いろいろと思うところはあるのですが、音楽そのものではない、というところですね。アイドルは音楽がなくても成立する以上音楽というジャンルではないのでは、と思います。アイドルはアイドルというジャンルかなと。ラップ系に関しても、音楽というよりラップというジャンルなのでは・・・、と思う次第です。

どんな人を推しているの?

このふたつのyoutubeリスト見てもらえば大体わかるかと思います。
是非聴いてください。
そしてチャンネル登録してあげてほしい。


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