音楽フェス参加アーティスト紹介〜murffin night 2020 in TOKYO〜編

第3回目を迎えたこのシリーズですが、何か要望がありましたら気軽にtwitterの方から連絡をしてくれたら嬉しいです。

例:こういったバンドが好きなんだけど他におすすめある?最近で一番おすすめのライブって何?等々...

さて、前回は3月6日に愛知県の名古屋DIAMOND HALLにて開催される「murffin night 2020 in NAGOYA」に出演するアーティストについて記事を書きました。

今回は、その東京編を書きたいと思います。

音楽フェス参加アーティスト紹介〜murffin night 2020 in TOKYO〜編

3月18日に東京・新木場スタジオコーストにて開催される「murffin night 2020 in TOKYO」。音楽レーベル「murffin discs」に所属しているアーティストが出演するのですが、今年は2箇所にわけて全アーティストの参加が決定しました。

その東京編に参加するアーティストについて紹介していきたいと思います。

SherLock(シャーロック)

まずはじめにご紹介するのは、オープニングアクトを務める「SherLock」です。なんと、去年行われた「murffin discsオーディション」にてグランプリを獲得した新人アーティストであり、その活躍ぶりに期待をしている人も多いのではないのであろうか。

最初にこのバンドの音源を聴いた時は、なんて爽やかで清々しい歌なんだろうといった印象を受けた。ストレートな歌詞と心地の良いVo.の琉久さんの歌声によって心をグッと掴まれたような感覚になったことも覚えている。これぞ青春バンドといったイメージを抱いたのでぜひ聴いてもらいたい。

メロディアスなベースラインや繊細なギターのリフレインなど、個々のサウンドメイクもクオリティがとても高い。間違いなく、これから多くの人に届くバンドだと思うので、ぜひチェックしておいてください。

SUPER BEAVER

"15年目のインディーズバンド"「SUPER BEAVER」。

山あり谷あり、さまざまな物事を経て今では"大注目""人気沸騰中のバンド"と言われることが多くなってきたSUPER BEAVER。日本武道館などの大舞台も満員、チケットは即ソールドアウトというほどに人気を集めている彼らだが、以前まではそういったことも考えられないようなバンドでした。(ライブMCでもそのようなことをよく発言している)

人気が急上昇した彼らの音楽の魅力はなんといってもやはり、"まっすぐ過ぎるほどのど直球な言葉"だと思う。彼らの言葉一つ一つ、彼らが鳴らす一音一音を今聴いているあなたへと直接届けてくれるので、聴いている人の耳を傾け心を震わせてくれる。

今までにさまざまな事があったからこそ、どんなに人気になっても今聴いている人たちを大切にしているのだろう。ライブに行くと、会場の全員が息を飲み、彼らの言葉に夢中になっていることがわかる。ぜひSUPER BEAVERが鳴らす音楽を生で見てもらいたい。

Czecho No Republic

今年、バンド結成10周年を迎える「Czecho No Republic」。

2018年にメンバーの脱退などの紆余曲折を経て、去年は海外進出や全国10箇所でワンマンツアーを行なったりとさらなる活躍をみせているバンドです。

シンセの音を前面に出したポップかつ美しいサウンドは、キャッチーでありながらも独創性のある世界観が感じられる。ロックやポップス、エレクトロなどの多彩なジャンルを取り込んだ楽曲が彼らの魅力だと思う。

テスラは泣かない。

鹿児島発の4人組ロックバンド「テスラは泣かない。

鋭いギターと耳に残るピアノのリフレインが特徴的なピアノロックバンドです。本人達が"ピアノとディストーションの効いているギターが武器"だと語っている通り、他のバンドにはない唯一無二な雰囲気を持つ。

哀愁感がある曲やポップで踊れる曲もあり、彼らが鳴らす音楽の表情はとても豊か。圧倒的にエモーショナルな楽曲に耳を傾けてもらいたい。ピアノバンドが好きな人はハマること間違いないでしょう。

東京カランコロン

男女ツインボーカルロックバンド「東京カランコロン」。

有名過ぎるため知っている人も多いのではないのでしょうか。

東京カランコロンの魅力は、なんといってもキュートで美しい楽曲の数々です。ツインボーカルといった特徴的なスタイルが、東京カランコロンならではの透明感や爽やかさを演出してくれます。

ノスタルジックなサウンドと心に響くラブソングも魅力の一つであり、女子中高生を中心に人気を集めていることも頷けます。

なきごと

2人組女性ロックバンド「なきごと」。

murffin discsが開催したオーディションにて準グランプリを獲得して、その後「murffin Lab.」から全国シングルをリリースした。注目すべきところはその異例のスピードなのだが、なんとわずか結成1ヶ月で成し遂げたのだ。

可愛らしい2人の容姿とは裏腹に、キレの良いギターサンド、繊細かつ力強い歌声、悲しみなどの負の感情を表したメロディが彼女らの魅力だ。わずか結成1ヶ月でこれほどまでにクオリティの高い曲を作るのに驚愕です。

目指しているバンド像はplentyなのだとか。もう解散してしまっているが共演しているところを見てみたかったものですね。

マカロニえんぴつ

メンバー全員が音大出身といった肩書きを持つ「マカロニえんぴつ」。ここ最近の勢いは凄まじく、よく名前を聞くといった人も多いのではないのでしょうか。

質の高いサウンドが特徴的で聴いていてとても心地が良い。思わず聞き入ってしまったり、リピートしてしまうような曲が多いような気がする。だた、彼らの鳴らす音楽は落ち着きのあるバラードよりの音楽ばかりではない。

4つ打ちのビートと共に疾走感のあるサウンドをかき鳴らす縦ノリの楽曲も意外と多い。ライブでも会場全体を盛り上げ、見ている人たちを惹きつける魅力も持っている。

まだまだ活躍をすることが予測されるので、今年ももっと楽しみな1年になりそうな気がします。

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