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『目標』を達成するためにー(その科学が成功を決める)

有名な心理学者リチャード・ワイズマンが、
名著「その科学が成功を決める」にて、
「目標を達成する心理学的に正しい方法」を
まとめていたのでその中で『実行』しやすそうなのを
ご紹介。

1、目標は1つだけにしぼる

あれもこれもと欲張るとエネルギーが分散するので、変えたい行動は一個だけにしぼった方が成功率は格段に上がる。

2、他人の目標に振り回されない

他人からあれがいい、これがいいとかやりたくないことをやっても長続きはしないですよね。自分が本当にやりたいことだけを目標に設定しよう。

3、小さい目標にわける

大きな目標を立てるとまず失敗に終わるので、いったん目標を噛み砕いて小さなサブゴールを作るといい。
また、サブゴールには期限を設けること。
よく『逆算する』なんていいますよね

4、目標を立てた動機を定期的に思い出す

目標を立てた『理由』をチェックリストにまとめておき、これを定期的に見直して「ゴールを達成したら自分がどう変わるのか?」を思い出すといい。
1週間に1回、見返す事を習慣化するのがおすすめです。

5、サブゴールを達成したら自分にご褒美を

サブゴールを達成するたびに自分にご褒美をあげてみると、モチベーションアップにつながる。予めご褒美も決めておきましょう!

6、達成度を日記に記録する

計画の進行度は必ず日記に記録しておく。形式は手書きでも表計算ソフトでも何でもOK。目に見えるとなおさらよい!
達成できた日にカレンダーにバツを繋げると、チェーン状になって行くので目に見える。おすすめ!(カールニューポートDEEPworkより)

7、そう簡単に習慣は変わらないことを理解する

どんなに意思が強い人でも、必ず昔の悪い習慣にもどってしまうケースは起こる。もし失敗しても目標をあきらめる理由にせず、ただの一時的な障害と考えるとよい。
また、どうしてそれが起こってしまったのかを分析するのも必要。→イフ-ゼンプランニング。

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