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DMM英会話、私のやり方

たまに休会したり再開したりを繰り返しつつ、DMM英会話17200分に達していた。

コースはネイティブプランで、基本的に英国人(たまにアイルランド人)の先生しか指名しない。なんとなく英国の発音が好きだからそうしているだけで、別にネイティブじゃなくてもいいかなあと思うことはよくある。ネイティブプランは高いし、非ネイティブの先生たちはみなさんめちゃくちゃ英語が上手なので物足りないと思うことはほぼないはず。逆にネイティブの先生たちは発音記号がわかっていないことがよくあるので(僕たちだって日本語の発音記号知らないでしょ?)、その辺は非ネイティブのほうがいいのかもしれない。

私がDMM英会話を選ぶ理由はDaily Newsという毎日更新される教材のためである。英会話以前に会話が苦手なのでFree ConversationではFreezeしてしまうし、飽きっぽいから日替わりの教材はありがたいのである。

余裕のある日は予習をする。まず最新のニュースから一番難易度の高いものを選ぶ。自分の好みで選ぶと偏ってよくないので、とにかく難易度7以上を選ぶ。

昨日は、パクチーはなぜ一部の人は激マズなのかという話題が難易度8だったのでこれを選んだ。その理由は興味深いので是非記事を読んでみてほしい。会員じゃなくてもDaily Newsを読めるのがDMM英会話の良いところである。

次に写経だ。LAMYのSafariという万年筆に、PILOTの山葡萄というインクを使用した。

万年筆はインクで楽しめるので、写経という面倒な作業もどんどん捗るしおすすめである。

こんな感じ。

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字が下手なのは許してください。

写経したらゆっくり音読しながら発音で注意するところにマーカーをつける。本当はポーズやイントネーションの記号もつけたほうがいいのだろうが、そこまではしていない。

予習しながら、こんな表現を使ってみようとか考えておくとなおよい。

ほんでレッスンが始まる。自己紹介はほぼなし。Exercise 1 Vocabularyもスキップして、記事を読むところから始める。ここでネイティブの先生に先に読んでもらって、先程の写経に必要なら書き込みを加える。それから自分が読むって感じである。

読み終わったらdiscussionである。予習の時に考えておいた表現を使いまくるときもあれば、全然ちがうことを喋ったりもする。楽しい。

先生が、こういう表現のほうがナチュラルだよと教えてくれたときは、写経したノートの隅っこにメモする。Web上でレッスンノートという形で先生が書いておいてくれることがほとんどだが、私はまず見ないので紙のノートに書いておくのだ。

復習はノートにメモったことをさらっと見るだけである。必要ならAnkiに投入する。

以前は録音したりもしてたけど、聞き返すことはまずないので止めてしまった。本当はやったほうがいいと思う。特にネイティブプランは高いからね。Windowsキー+Gでキャプチャ操作するやつが出てくるので録画もできる。払ったぶんとことん取り返したいという人は録画まですべきだろう。私は復習に時間をそこまで取れないというか、飽きっぽいので終わったことに時間使いたくないんだよね。

私は復習よりも予習に重きを置くタイプと言えるね。繰り返しになるけど、余裕のある人は予習も復習もしっかり時間をかけたほうがいい、できれば録画もして。

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