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高橋遥人初完封だ

このところあまり阪神の試合を見れていない。もちろんほぼ毎日あるプロ野球の試合をオープンラストできるほどの余裕はもとよりないのもあるが、なかなか楽に勝てないからである。

楽に勝つというのは、先制して、先発が7回くらい投げて、勝ちパターンの継投で締めるということだ。そして先発投手に勝ちが付くとなおいい。

昨日は早々に3点リードして、今日は久々に楽な試合展開になるかと思ったら、目を離したすきに3-5と逆転されていた。。。その次の攻撃で先発の西勇輝から始まったこともあって、8番の捕手梅野とセットで交代となった。矢野監督の怒りが伝わってくるようだった。幸いにもなんとか同点に追いついて試合を終えることができたが。まあ主軸の一発で逆転したのに勝ちきれない讀賣もたいがいでなのであるが。

今日は6回くらいから見始めた。高橋遥人と菅野の投手戦で0-0だった。これは今日もしんどい展開だなあと思ったが、目を離したすきに糸原が先制ホームランを打っていた。よかった。

この後、高橋遥人は菅野からヒットを打って出塁、近本と中野が2塁打で続き2点を追加した。高橋は全く危なげないピッチングで、最終回こそアンラッキーな内野安打などで満塁のピンチを作ったが、それでも逆転される気配はなく、プロ初完封となった。

ストレートも変化球もキレキレでもはやエースの風格である。前回登板でも大野雄大に投げ勝っており、2戦続けて相手のエース格を倒したことになる。

昨シーズンから才能の片鱗を見せつつあり、今季は大きな期待をかけられていたが、怪我で出遅れていた。首位ヤクルトはなかなか負けてくれないので優勝はしんどいかもしれないけど、高橋遥人の完全復活で面白くなってきた。


というようなことを考えながら、シャドーイングしつつチェルシー・マンチェスターCを観るのだった。

世界最高峰といっていい両クラブの対戦は非常にエキサイティングだった。球際の攻防は激しく、インテンシティって感じだった。ほんの少し出足の勝ったシティが優勢に試合を進め先制した。チェルシーも攻勢に出るがシティの守備は難く1-0でシティが勝利した。

いやあ面白い試合だった。特にグリーリッシュ、デ・ブライネ、カンセロの左サイドの攻撃は脅威であり、驚異なのであった。

明日は冨安健洋の所属するアーセナルと、トッテナムの、ノースロンドンダービー。とっても楽しみですね。

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