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【週末雑感】記憶のメンテナンスと固定資本の更新コスト

今週もおしまい。

アジアカップ、日本も韓国も敗退したので、今夜のブライトン対スパーズは、三笘もソン・フンミンも見られるかもね。

いま『ウクライナ動乱』という本を読んでいる。ソ連解体から宇露戦争までの解説なのだが、かなり細かくて固有名詞もたくさん出てきて、読むのに非常に時間がかかっている。他の読書が停滞してしまっているが、まあしょうがないか。

この本ではウクライナにもロシアにも平等に容赦ない批判が浴びせられており、ウクライナが2022年以前は失敗国家に近い状態だったことがわかる。ロシアのやっていることはけっして正当化されないにしても、ウクライナだって無謬ではない。特にクリミアについてはもう諦めるしかないというか、、、

だから東浩紀氏のような、ウクライナをよく知る人がとりあえず停戦したほうがいいというのもわからなくはない。ウクライナの人々は受け入れないだろうけど。


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ところで私は大学受験ノウハウ系の動画を見るのが好きである。なぜなら大学受験にはたくさんの人が時間とお金を投入しているから、ノウハウがどんどん蓄積され洗練されていくからである。

語学学習において問題になるのは記憶の劣化である。特に最初のうちは覚えたことを片っ端から忘れていく。反復するしかないのだが、記憶量が増えるにしたがってそれも容易ではなくなってくる。

記憶の維持に悩んでいる人はこのチャンネルをみるとよい。

学習したことが増えると復習する量も比例して増えるが、ちゃんと反復していれば、一定量の復習にかかる時間はどんどん減っていく。つまり復習すべき量が増えても、それにかかる時間はそれほど増えないのである。

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