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Photo by ouma

日本善戦したがやっぱりセレソンは強かった

はむっち@ケンブリッジ英検

昨日、サッカー日本代表は国立競技場でブラジル代表と一戦を交えた。

こないだ韓国がセレソンにボコられたこともあって、日本はどこまでやれるのかドキドキしてしまったのだ。

結果は1-0の敗北だが善戦だった。韓国よりも、ボールホルダーに対してほんの少しだけ間合いを詰めていたことが違いを生んだと思われる。具体的には田中、原口、遠藤ね。IHの控えは原口と鎌田にほぼ決まりつつあるね。
唯一替えの効かない遠藤航だけど、後述するようにDFの人材がかなり充実してきたので冨安を起用することもありえるね。

最終ラインもよく食らいついていた。なんせCBはサンプドリアとマンチェスターシティだからな。そりゃ元＆現ガンバ大阪とはちがうよな。。。

長友が右SBをやってるの久しぶりに見たが、右のほうがええやん。守備は相変わらず堅実だったし、伊東とのコンビで裏抜けするシーンも見られた。
CBは冨安、吉田、板倉、谷口がいて伊藤洋輝もいけるし、左SBは伊藤洋輝、なんなら冨安でもいいとなったら、長友を右で試したくなるのは自然なことと思われた。
地上波で見てたけど、実況か解説の人が長友がヴィニシウスを交代に追い込んだみたいなこと言ってて、これだから地上波はってなった。これ以外にも過剰な演出が目についたが、ライト層を取り込むことも大事なのでしかたないか。長友が素晴らしかったのは事実だし。

南野はさすがリバプールって感じのテクニックを披露した。しかし左サイドでボール持ったときの爆発力は三笘にだいぶ劣る、、、となるとやっぱりセンターで使いたいね。リバプールではフロントスリーどこでもやってるしいけるっしょ。

CFは古橋が先発、途中で前田になったけど、ちょっと厳しかったかも。ディフェンスラインの背後に抜け出すタイプであっても、パス出す人にある程度の時間とスペースがないと、良い形でボールもらえない。それだけセレソンの即時奪回圧力が強かったってことで、プレミアリーグでさんざんディフェンダーを混乱させているソン・フンミンだってセレソンにはなにもできてなかった。

守るときは全員で引いて守ってるから有効なカウンターは発動できない。またアジア相手でもビルドアップできないのだから、セレソンが相手ならなおさらである。ワールドカップ本番もきっとそうだろう。古橋や前田は悪くない。前線でキープしたり、降りてきてビルドアップに参加できる南野のほうが良いかなって思ったのだ。南アのときの本田、前回の大迫みたいな感じでね。

PKとられたシーンはまあしょうがないかなって感じ。あんだけ押し込まれたらそういうこともおこるよね。ただプレミアリーグならPKになってなかったかもしれないくらいなのに、VARにもならんかったのは草生えた。てか昨日の審判の人、気軽に笛吹きすぎだよね。両チームに対して平等に噴きまくってたから別にいいけど。

試合の中でいちばん盛り上がったのはここだな。

アーセナルのマルティネッリと、アーセナルへの移籍が噂されるジェズスの2枚替え、興奮した。なおこれが上述のヴィニシウスが交代に追い込まれた場面。

こちらは試合終了後、マルティネッリの健闘を称える冨安とガブリエウのアーセナル3人のショット。(正直に言えば、アーセナルでのパフォーマンスに比べるとマルティネッリはやや物足りなかった。)

やや離れたところにいるジェズスが、仲間に入りたそうに見えるのがおもろいよね。冨安とガブリエウも、こっちにおいでよって顔してるようにも見えるし。

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