ようやっとタスク管理について真面目に考えてみた
英語学習において、資格試験など受けていると自分の弱点が明白になる。さらに今は情報があふれているので、YoutubeやらTwitterをみれば弱点克服の方法論もわかってくる。
しかしそうした課題をこなす時間が足りない。。。ということにすぐ気がつく。留学などで明確な締切がある人は特にそうだし、そうじゃなくても死亡という締切は誰にでもあるわけだ。
そして明確な締切がない人には、ストイックにならないとだらだらしちゃうという難しさはある。
というわけでタスク管理について真面目に考えてみることにしたのである。
まずいろいろYoutubeとかnoteとか見たんだけど、すぐに私の日常業務ってそんなタスク管理とかいらないよねってことだった。ほとんどのことはルーチン化してるし、基本動作は身体が覚えているので考えなくても業務は進んでしまうのである。論文書いたり、科研費の書類かいたりとか一切やらなくなると頭使うことがなくなってしまうのだ。
というわけで、私の場合は、読書だったり英語学習の時間を無駄なく捻出するためのタスク管理ということになる。
それだけだったら先日も少し触れたスワンさんのnoteを読むだけでだいたい解決したという次第である。というかオーバースペックだわ。
Youtubeもあるよ。
要点はNotionを使ってto doリストを管理する、リストをGoogleカレンダーに落とし込むである。
Notionにもカレンダー機能はあるけどどうにも使いにくいので、Googleカレンダーがまだまだ根強い人気があるようだ。
おしまい。あとは細かいことです。
リストを管理するさいのコツは、個々のプロジェクトを小さいタスクにブレイクダウンすることと、その親子関係を把握しておくことだ。親子セットで管理しとかないと、目についた子タスクばっかりやってしまって、親タスクがなにひとつ完了していないという哀しいことになる。といっても私の場合は、チャンクにブレイクダウンするみたいな意識高い作業してないんだけどね、単純作業の連続なので。
親子関係というか階層構造を簡単に作っていけるのがNotionの真骨頂というところまでは把握したけど、今のところはそこまで必要ないようだ。
リストができたら必ずカレンダーにすること。これをしないとto doリストは永遠に終わらないリストになってしまう。私みたいな単純作業の連続おじさんでも、1日というのは非常に難解なパズルで、手当たりしだいにタスクをこなしていくと絶対に全部終わる前にタイムアップかエネルギー切れで試合終了してしまう。
カレンダーを作るときのコツはいろいろありそうだけど、まず1週間単位で管理するのが私にはよさそうだ。月曜日の朝に予定を立てる。予定通りにいくわけないので、平日の夜と週末にバッファを作っておく。ながら作業が許されない予定があるときはカレンダーをブロックしておくなども意識高い諸兄には常識であろう。
日々の予定は、毎朝調整することになるが、必ずめんどくさい順番にタスクを入れていく。最も醜いカエルから食べよ、というやつですね。
これでだいたい上手くいきそうだけど、紙の手帳も併用している。
1週間でやりたい学習量をおおざっぱに把握するのはまだまだ紙のほうが直感的な気がするのだ。ライフログとしても重宝するしね。
左半分に1週間のタイムテーブルがあって、右半分は余白というシンプルなやつを使っている。
萩野昇先生がおすすめしておられた高橋書店のデスクダイアリーNo.67とかいうものを購入した。
とりあえず偉い人の真似っこが一番手っとり早い。
左半分は当直とか長時間手術みたいな大きい予定を書く用途にしか使わないのだが、右半分に週間目標と進捗をちまちま書くのがなんだかいい感じ。
やはり自由度という点で紙はだいぶ良いといわざるをえない。Notionの使い方に慣れたら、紙からデジタルに移行できるのかしらね。
とりあえず今日はこんなところで。明日に続きます。
Notionの使い方で参考にさせていただいたサイトを余白埋めに貼っときます。どれも面白かったです。あまり役立てることはできてないけど。