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月曜日から忙しかったのだ

昨日は日曜日だったので朝からさくさくとお勉強をこなしていったら、けっこういい感じで夜になった。

そうなるとサッカー観ながら勉強だ。

まず21時からニューカッスル・ユナイテッドとWBAの熱い降格争いだ。
下位チーム同士の対戦だとDAZNは日本語の解説がつかない。なので英語の勉強になる。サッカーの解説のようなネイティブの遠慮のない英語は聞きにくかったりもするのだが、映像付きだとけっこうわかるので嬉しい。

塩試合だったらしい。
しかしニューカッスルには複雑な想いもあるということを思い出した一戦であった。

次に調子だだ下がりのリバプールとフラムの試合。全体的にフラムが押し込んでいるなあと思ってたら先制してそのまま勝ってしまった。リバプールはUEFAチャンピオンズリーグ出場難しくなってきた。フラムはプレミア残留に向けて大きな勝ち点3だ。

1時半からのマンチェスター・ダービーはさすがに観なかった。首位を独走するマンチェスター・シティと2位マンチェスター・ユナイテッドの対戦は第3者の期待通りにユナイテッドの勝利。まあそれでも優勝はシティなんだろうけどね。

ギャレス・ベイルの本格参入で調子を取り戻しつつあるトットナム・ホットスパーズはベイル、ハリー・ケイン、ソン・フンミンが炸裂してクリスタル・パレスを粉砕。

この試合は今週どこか時間のあるときに見よう。


とまあこんな感じで今週は始まったのだけど、今日は非常に忙しかった。週末ゆっくりした組なので仕方ないのだけどね。でもまた日付が変わる前に終わってよかった。

そんなわけで今日はスキマ時間をいつもより激しくかき集めて勉強時間をなんとか確保した。昨日はサッカーなんか観てないで今日の分まで勉強しておくべきだったとやや後悔した。

昨年末から緊急手術が増えており、チーム全員がそれなりに忙しくなっている。

緊急手術が増えているのはここに書いたような事情による。

病気はコロナだけじゃないし、コロナより恐ろしい病気なんていくらでもある。コロナのせいでそれらが減ってくれるわけでもない。いや、コロナによる医療体制の大変更によって、施設によってはむしろ増えているだろう。直近ではコロナは落ち着いてきているらしいが、その他の病気がいっしょに減ってくれるわけではない。しかしコロナ以外の病気で踏ん張ったところで今の世間は評価しないだろう。

でもそのことに文句を言ってもしかたない。やるべきなのはちゃんと自分の持ち場を守ることだ。その上で、ちゃんと英語の勉強や読書の時間を確保したい。これは俺の戦争なのだ。

阪本順治の『KT』という映画がある。KTというのは金大中のことだ。

佐藤浩市演じる元自衛隊員はKCIAの金大中暗殺計画に加担するのだが、そのことを新聞記者の原田芳雄に咎められて、「これは俺の戦争なんだよ!」と感情を露わにするシーンがある。

ひとそれぞれ地獄があるし戦争があるのだ。そして実存の契機はそこにある。


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