みお@四足歩行中

12月2日 左踝裂離骨折 約4週間の固定を要する 松葉杖生活の苦楽を綴る

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12月2日 左踝裂離骨折 約4週間の固定を要する 松葉杖生活の苦楽を綴る

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ワンルーム(ほぼ)おひとりさま松葉杖生活(室内編)

段差と気力とマッスルとたくさんの尊厳を浪費しつつ、 帰宅した我が家は20㎡未満のワンルーム物件である。 この物件、物件探しをしていた際に、 当時の会社から近くて(都区内のなかでも割と栄えてる)、 猫飼育可で(選択肢が急に少なくなる&家賃・敷金が跳ね上がる)、 玄関扉と居住スペースの間に一枚ドアがあって(猫脱走防止のため必須)、 できれば1階で(猫の大運動会による騒音を防ぐため)、 かつ賃料ができるだけ安くて(固定費は減らしたい)、 できればガスコンロのところ! という条件のみ

    • 魂の重さは21gらしい

      松葉杖をつきながら必死のパッチで自宅前までたどり着いた私だったが、 自室へ入室するまでに更にいくつかの困難が待ち構えていた。 まず、私は安アパートの1階にかれこれ10年近く住み続けているのだが、 このアパートへ入るためには道路から2段の段差を越えねばならないのだ。 だが私は楽観視していた。 なぜなら、帰りのタクシーの中で事前に松葉杖による階段の上り方なる動画を予習済みだったからである。 私はいつも、この時折襲ってくる三歳児のような謎の万能感に何度も痛い目にあわされている

      • 移動速度

        そんなこんなで3週間の相棒を手に入れた私。 ギプスをしてくれた整形外科看護師のお兄さん (ボクサーっぽい雰囲気のあんちゃんでなかなかのイケメンだった) から一通りの松葉杖指導をしてもらった。 年内間に合うと思いますよ、クリスマスくらいにはギプスとれるんじゃないかな、と励ましてくれたが 正直私はそれどころじゃなかった。 なぜか負傷した左足の親指からぴろんと1本、指毛が伸びていたからである。 早くまっさらな包帯を巻いてくれ全てを包み込んでくれ今日だけは全てを隠してくれと願わずには

        • 踝って、読める?

          酔った、走った、転んだのスリーステップで 左足首のくるぶしを裂離骨折(=剥離骨折)してしまい、 人生はじめての松葉杖生活がスタートと相成りました。 整形外科で、ギプス(正確にはシーネギプス)で固定してもらったあとは足の痛みはゼロ。 心は永遠に小学生、受傷ハイも相俟ってか おおっ憧れの松葉杖だぁ〰️と テンション上げていたあのときの私は、 2日後、遅れてやってきた筋肉痛に 松葉杖生活のなんたるかを 理 解 ら せ ら れ る ことを知るよしもないのでした。 松葉杖生活は

        ワンルーム(ほぼ)おひとりさま松葉杖生活(室内編)