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#740 仕事論21|仕事中に「喫煙しない」メリット

このnoteを初めて割とすぐの2022年1月、下記のような投稿を行っておりました。

今回はこの手記の続編となりますが、
まとめると、国から農民張りに年貢を巻きあげられ、キリシタン張りに迫害されつつありますが「喫煙にもメリットがあるんぜよ」ということを言いたかったんですが・・・本日禁煙448日目を迎えた身として、前言を撤回します!
喫煙しない(禁煙した)ほうがメリットは多いんですね!分かってはいましたが!


そもそも喫煙をしたきっかけ

初めて吸ったのは中1か中2でした。悪い先輩とか友人からの「儀式」的な感じで吸わされ、その時には「こんなまずいもの絶対吸うもんか」と思ったものでしたが、気付いたら購入して吸うようになりました。
僕が初めて買った当時、ラッキーストライクは280円でしたね。

自分が吸うようになった理由を分析すると・・・下記のとおりですね。


1.漫画の影響

多分一番最初は不良漫画からの影響と思ってます。
その中でもやはりろくでなしBLUESからは大分影響を受けてます。
僕は前田さんをリスペクトしていたので、禁煙する前の最後のひと吸いするために買った時とか、葛西に負けて喫煙した時とかに買ったラッキーストライクが印象に残っており、それもあってラッキーストライクを吸うようになった気がしてます。


2.アーティストの影響

僕が吸い始めた頃、まだ喫煙は今ほど弊害されてなかったですし、室内でもガンガン吸っていましたし、TVとかでも芸能人たちがみんなガンガン吸ってたんです。
なかでもアーティストがPVとかで吸うのはカッコよく、チバにも憧れましたし、チバが吸っているのもあってラッキーストライクを継続してましたね。


3.吸ってるやつの方が多い風潮

と言うよりかは「吸っている人間の方が面白い人間が多かった」という感じですね。そんな感じでスタンド使いが惹かれあうように喫煙者が喫煙者を呼び、自分を不良だとは思っていませんでしたが、やはり吸っている連中は「不良」にカテゴライズされる人間は多かったですね。
あと、イケてる女子も喫煙していることが多かったので、その層と仲良くなれるツールとしてもタバコは便利でしたね。


喫煙するデメリット

そして今、このタイミングで喫煙のデメリットをあげてみましょう、

1.金がかかる

今、一箱600円とか、えげつない金額ですよね?昔の倍以上ですからね…
僕も車買えるくらいの金額を払ってきましたし、禁煙してから生活がちょっとリッチになりましたので、喫煙は金をばらまいているようなものです。


2.吸えないところでイライラする

そしてこれですが、最近は吸えないところが増えすぎて、世の中の喫煙者たちは大分我慢強くなったのではないでしょうか。
それでも「吸えるのに吸えない」という状況はかなりイライラしますね。僕もそうでしたので分かります。


3.健康に悪い

まぁベタな意見ですし、実際本当に因果関係があるのかも分かりませんが、身体に悪い代名詞的な感じで言われてしまっておりますね。


4.スメハラと言われる

そしてこれは喫煙者時代には無かった感覚ですが、思っているより非喫煙者はタバコのオイニーを嫌うんですね(元喫煙者は何とも思わないですが)
これも気を付けなければなりません。


5.モテない

今、喫煙者は絶対モテません!これは断言できます。
そして「昔がモテてた」というのも語弊があり、おそらく昔は世の中でおおらかで許容されていただけなんですよね笑
故に、許容のレベルがどんどん下がってきて、故に喫煙者はモテないのですな。


仕事中喫煙しない(禁煙する)メリット

そして前フリが長かったですが、本題に入りましょう。
上記のデメリットの逆で「金がたまる」「健康に良い」などありますが、仕事中に煙草を吸わないことによるメリットを紹介します。


1.時間をたくさん有効に使える

喫煙者は節目ごとに喫煙したがるんですが、それが無くなります。
例えばMTGとMTGの間は一服したかったりするので、権力を手にしたら次のMTGの開始を遅らせて一服したりするんですが、これは本来発生しないはずの時間です。
故に、煙草を吸わなければ、その1回5分、1時間に1本というと1日40分の時間を浮かせることができるんです。これは素晴らしいですよ。

あと、クライアント先などで打ち合わせする際、ちょっと早めにクライアントの最寄り駅について喫煙所を探すみたいな不毛な時間も削減できるのはでかいですね。


2.イライラしない

やっぱタバコを吸えないことに対するイライラがあるんですが、これが無くなります。
禁煙当初はシャブ中患者みたいな感じでイライラしてしまいますが、集中していたら吸いたいことも忘れるので、何かに集中するのがベターですが、峠を越えると、煙草を吸わないのが当たり前になり、イライラはなくなります。


3. ちょっとリスペクトされる

喫煙者に関しては、禁煙した人は勇者でしかないのでリスペクトされますが、「昔は吸ってたけど禁煙をした」というのは、ちょっとだけ非喫煙者からリスペクトされるんですね。
不良が更生した感覚に近いと思いますが・・・


禁煙する方法

そんな感じで、やはり禁煙した方がいいですので、最後に私の禁煙術を紹介しましょう。

  • 節目を選ぶ

  • 引っ込みがつかなくなるよう、色々なところで公言する

  • 禁煙を記録する

「*歳になったら辞める」「*年になったらやめる」みたいな節目で辞めるということを、色々な所で公言するんです。
これだけのことをやって吸ってたら「情けない」と思われてしまうので、こうして一番自分にプレッシャーをかけるのが良いかと思います。

そして、毎日の記録をアプリで取り、「これだけ頑張ったんだ」というのを可視化するのは非常に良いですね。自分もこれで大分励まされました。

そして、最後は「吸わないという意思」ですね。これに尽きると思います。
ただ、僕はやっぱ辞めて本当に良かったと思っているので、是非皆さんも禁煙頑張ってください!


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