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#719 バンド論124|浜崎 あゆみ

ソロ女性シンガーを集中して紹介しておりますが、今回はソロ女性シンガーの最高峰と言っても過言ではない日本の歌姫にして、2000年代の音楽シーンに果てしない影響を与えたカリスマ、「あゆ」こと浜崎あゆみを紹介しましょう。


浜崎あゆみとは?

アーティスト浜崎あゆみとしては1998年にデビューとなりましたが、それまでもモデルや女優などとして活躍しており、何といっても1995年の未成年でしょう。その当時は河相我聞如きの恋人でしたが、気づけば我聞が手が届かないところにまで行ってしまいました笑

CD総売上枚数が5,000万枚を越えており、日本の歴代女性ソロアーティスト1位です(ちなみに2位はユーミン)
全アーティストの中でも、B'z、AKB48、ミスチルに次いで5番目の売り上げです。鬼ですね。

また、所属するエイベックスの売上・利益のほとんどを稼ぎ出しており、2001年3月期においては売上高・利益の4割を稼ぎ出し、同年秋にアルバムの発売延期の情報が流れただけで株価が下落するなど、同社の経営状態を左右するほど看板歌手になっており、移籍報道が出た時もエグかったようでした。


浜崎あゆみの魅力

1. ビジュアル&ファッションセンス

あゆが爆発的に人気があった時期、僕は深田恭子に夢中だったので「奇麗なねーちゃん」くらいの感覚しかなかったですが、あゆを好きだった同級生は多かったですね。男女ともに多かったです。
やはりいい感じのギャルでしたし、女豹になった時とかもエグかったですね。
やはり今振り返ると、なんでそんなハマらなかったのかが謎なくらい、べらぼうにいい女でしたね。


2. 同世代の女性が共感する歌詞

そしてこれでしょう。
作詞は基本的にあゆが行っているはずですが、その歌詞が哲学的であり、何よりも共感できる内容で、多くの同世代の女性が感動した訳ですね。
この辺は僕はあまりピンとこないですが、どちらかというとハイスタとかブルーハーツとかから影響を受けた感覚でしょうね。


3. avexの力

この時期はavexがやはりエグかったわけです。
当時のあゆの恋人でもあったMAX松浦のパワーで、気づけばスーパーアーティストに成長しました。
このエピソードは後の自伝で語られているようですね。


浜崎あゆみの聞いておきたい曲BEST10

10位 Depend On You

この曲あたりでアーティスト浜崎あゆみを認識した記憶があります。
ただ、この曲を聴いていた時は、ここまでのカリスマになるとはもちろん思ってもいなかったですね。


9位 Who…

この曲は地元のスナックで働いていた、1歳上の滅茶苦茶のんちゃんが店で歌っていた記憶があります。のんちゃんはメチャクチャいい女でしたね笑
シングル曲ではないですがベストに収録されていたりで、とにかくフォロワーに愛された曲ですね。


8位 Too Late

4曲入りのマキシシングル「a」はメッチャ流行りましたね。
全曲がスタメンを張れる曲だったと記憶してますが、このTOO LATEはその中でも結構好きでした。
確か車か何かのCMだった記憶があります。
「どこまでも強く強く尖らせた光で」のサビが印象的な曲ですね。


7位 evolution

この曲が高2の冬だった記憶がありますが、この時期の楽曲は割とイケてる曲が多かったので印象的ですね。
ヘルタースケルターのテーマソングとしても使われたようです。


6位 LOVE ~Destiny~

懐かしいですね!懐かしすぎてちょっと上がりました。
この曲あたりからブレイクした記憶がありますが、実際この曲があゆが初めてオリコン1位になった曲のようですね。
作曲はつんくで、モー娘。がこの直後にLOVEマシーンをドロップする時期だったので、プロデューサーとしても絶好調の時期ですね。
とにかくメロウで染みる良い曲です。


5位 Fly High

あゆが両乳を隠したジャケットで話題になったアルバム「LOVEppears」は結構みんな持っていたので誰かに借りた記憶がありましたが、そのインストの1曲目の次の実質1曲目がこの曲だったと記憶していますが、とにかくアゲアゲでかなりご機嫌な曲で、このアルバムの成功を感じさせる曲でした。
切られるべくしてシングルカットされた曲ですね。


4位 NEVER EVER

この曲も良いですね。
「もしもたった1つだけ願いが叶うなら」です。
この曲の思い出は、確か高2の冬です。2個上でかなりヤンキーで喧嘩が強く、プロボクサーになった先輩がいたんですけど、その人は後輩には超いい人だったので、なんかのタイミングで忘れましたが、車で家まで送ってくれることになって、その車の中でエンドレスでこの曲が流れていたという笑
ヤンキーにもあゆは支持されていたんですね笑


3位 Trauma

この曲も懐かしいですね。桃の天然水のCMソングです。
前述の4曲入りマキシ「a」ではこの曲が一番好きでしたね。
「今日の嬉しかった顔 今日の悲しかった顔」のサビですね。
高音のメロディがいい感じで、メロウな曲ですね。


2位 M

この曲は何気に高3の学祭でライブでやったので印象に残ってますが、普通に良い曲ですね。
サビでも歌ってるように「マリア」のMであると思わせておきながら、実際はMAX松浦のMだったようですが、それは割とどうでもよく、独特の世界観を持つ名曲ですね。
冬に聞きたい名曲です。


1位 Boys & Girls

そしてやっぱりあゆと言ったら高1の夏に売れたこの曲ですね。
まだ覚えてますが、この曲は鈴木あみ「BE TOGETHER」と同日に発売されて、ランキング1位を争っていた感じでしたが、かなりハイレベルな争いでしたね。
僕らの世代はみんなこの曲に思い入れはあると思っています。
Bメロの「背中押す瞬間に」のあたりが良いですね。


まとめ

そんな感じであゆについて語りましたが、ジャンルが若干違いますが、あゆと双璧を成して平成を支えた歌姫と言えば・・・忘れてはいけない人がいますね?
次回はそんな感じで宇多田ヒカルについて書きたいと思います!以上!

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