#886 政治論32|After The 衆議院選挙2024 +兵庫県知事選挙
衆議院選挙が終わって1週間が経ちましたが、依然として政界はざわついていて、非常に目が離せない状況となっております。
とにかく、「こいつ、マジで狂ってるな!」という方々が頻出しており、思わず笑うしかないという状況でありつつも、「この国大丈夫か?」という一抹どころか二抹、三抹の不安を覚える今日この頃なのですが・・・
各党だったりの状況をウォッチしてみましょう。
惨敗した自由民主党の皆さん
もうゲルも目がうつろになってます笑
とにかくこの歴史的な大惨敗を経て、「辞めろ」のシュプレヒコールが起きていますが、この辞めろコールをしている何割かは総裁選でゲルに投票しているんですよね?見下げはてた連中ですね。
最早自民党は「泥船」であり、首班指名でもゲルの名前書かない自民党議員続出しそうですよね笑
確か首班指名選挙は記名性だったと思いますが、にも拘らず三下り半を突き付けらそうな気がします笑
ちなみにゲルは自民党員に「後ろから打つような真似は辞めて欲しい」みたいなことを言っているようですが、正に天に唾!ブーメラン!因果応報!
カルマですね!
大躍進?の立憲民主党の皆さん
今回議席数は大分増やすことができましたが、比例での得票数でいうと、自民が150万票くらい失ったのに対して、立憲は7万票くらいしか増えてないようです。つまり、自民の受け皿になったわけでは無かったという事ですね。
なので大前提として立憲民主党が選ばれた訳ではないので、そこは一安心なのですが、何を勘違いしているのか、ここの議員はやっぱり頭おかしい議員が多いです。
前回の2009年もそうだったんですけど、「政権交代」をゴールと考えてるんですね。
なので、「この千載一遇のチャンスに、なんでお前等ボーっとしてるねん!」と、何故か怒りの矛先を国民民主党に向けるという笑
小西先生は相変わらず頭おかしいこと言ってます。周りにまともな大人はいないんですかね?
この亀井と言う前回の補選で受かった議員も頓珍漢なこと言ってます。
自分で読み返して意味通じてるか反芻なんてしてないんでしょうね…
そんな感じで自民党ダメですけど、立憲民主党が遥かにダメなので、まだまだ自民党は大丈夫っちゃ大丈夫そうですね。
大躍進の国民民主党の皆さん
そして国民民主党は、前述の立憲民主党議員然り、アレな一部の連中から謂れのないdisを受けております。
要は首班指名で玉木さんの名前を書くのが許せないらしく、「なんでこのチャンスに政権交代しないんだ!アホか!」と言われており、会見の動画も見ましたがフリーの横田とか言う記者が本当に酷かった。
挙句、「#国民民主党にだまされた」とかハッシュタグ作ってるらしいですからね笑
勝手に思い込んでいただけで被害者面するその臆面の無さ、まるでどこかの国の・・・と感じてしまいます。
連立を組まず、政策で是々非々を行うという当たり前の主張をしているに過ぎないのに、立憲・共産・れいわ辺りと推察されますが、とにかくお気に召さないようなので、遠くから当たらない石を投げ続けて欲しいですね。
103万の壁とかの問題提起は非常に良いと思っているので、引き続きの国民民主党には期待ですね。
内紛で揉める日本保守党の皆さん
日本保守党はとんでもないことになっています。
先日の東京15区の補選に日本保守党の公認で出馬し、落選したものの全体の4位である24,000票を集めて検討した飯山陽さんが完全にトチ狂って、とんでもないことになっているんです。
この飯山さん、なかなかサイコな一面があり、これまでも保守登壇家と激論を交わしてきたりしていたんですが、選挙期間中も支持者・支援者に対する態度がなかなかアレで、結構嫌われていたようなんです。
更に選挙期間中のストレスで「PTSDになった」と言い張り、「もう選挙もこりごり」と言っていたようでした。
なので今回の衆院選で百田代表は、どちらかというと前者の理由で、後者の大義名分もあるので、飯山さんを日本保守党の擁立を見送ったようですが…それに対して激おこ!
この日を境に、毎日のように執拗にYouTubeで日本保守党批判をしだしたようです笑
マジで頭おかしいですよね?
挙句この人9月に、前述の感じで保守登壇家と揉めて、裁判を求められたらしく、「その裁判の費用のカンパ」を日本保守党員から募ったらしいんですが、いくら集まったか公表しておらず、「返して欲しい」と言ってもガン無視しており、とにかくもらえるものはもらうというスタンスのようです。
そしてもっと言うと、この人定職(大学の客員教授)にもついており、そもそも、まったく関係ない保守党員からカンパを集めるのもどうなの?という話だったようですが・・・
恩を仇で返しているんです。神経を疑いますよね?
僕も怖いもの見たさにYouTube見ましたが、なかなか酷かったですね。
完全に「キ」でしたが、それでもこの人を支持するコメントがあったりで、なかなか怖くなりました。何を擁護するポイントがあるのでしょうか・・・
そんな感じの飯山女史ですが、流石にこれをやってしまうと誰からも相手にされないでしょう。
とにかく哀れでしたが、自業自得ですね。因果応報です。
そして状況が変わる兵庫県知事選挙
そして兵庫県知事選、これが何気に目が離せなくなっております。
と言いますのも、これまでパワハラ報道で不信任決議を出され、知事のポストを失職した斎藤元彦さんが、捲土重来と言うかで再度県知事に立候補した辺りから「この人は本当に悪いのか?」という疑念が色々と出るようになり、僕がリスペクトする高須先生や、一部の保守論壇家もそのような声明を出し、極めつけはこの人が味方に付いたことです。
僕はこの人が結構好きなんです。
鬼のような行動力があり、とにかくレスバと言うか、喧嘩に強い。
この人が味方に付いたのを見て、僕も見る目が変わりました。
過去の斎藤元県知事の言動に対して
過去に下記のように書きましたが、どうやら裏があったようです。
と言う感じで、大きく見方が変わってしまいますね・・・
まだ事実関係は分からないにせよ、一方的な情報で決めつけて発言していたのは自分も反省しなければなりません!
関係者の皆さん、申し訳ありませんでした!撤回します!
本当に悪い奴は誰なのか?
今回の論点となっているのが「元県民局長」の自殺です。
この方の自殺に関しては「内部告発したこの県民局長に対して、斎藤知事が追い詰めたのパワハラが原因」と報じられていましたが、どうやらこの県民局長には別の顔があったようです。
この亡くなられた方の会社用のPCに、異性とのハレンチななかなかエグいエビデンスが残っていたらしく、立花さん曰く「10年で10人」、更には「不同意性交の疑いもある」とのことで・・・
死を選んだ理由がここにきて分からなくなってきました。
ちなみに斎藤知事はこのPCの中身を見ているのですが、これについて言及を一切していなかったです。
守秘義務もあるのでしょうが、故人の名誉を守るために貶める事をしなかったとも言えますし、とにかくこの情報をカードに使わなかった。
この点は部下を守ろうとした、とも言い換えられますので・・・
一方、斎藤元知事を貶めようとした連中もいた可能性が高く、なかなか闇が深そうです。
その辺は全部立花さんが明るみに出してくれそうですが、立花さん「も」消されないかが心配ですね・・・
選挙は11月17日
とにかく、状況が二転三転しており、斎藤元知事を応援する声も増えているようです。
新しい風が吹きつつあり、これ本当に状況が分からなくなってきてます。
それにしても立花さんが凄いですね。
昨日も斎藤元知事の悪口を安全なエリアから言い続ける元アナウンサーのYouTubeに突撃したり、百条委員会の代表者に弁明を求めたり・・・とにかく立花さんの一挙手一投足から目が離せません。
立候補して他の候補者を応援するという発想がエグイですよね。
とにかく、引き続きこの問題はウォッチしていきたいと思います。
まとめ
そんな感じで僕の中で、今まで(個人と言うか党の代表者として)応援していた飯山さんがクソであることが判明し、これまでクソと思っていた斎藤元知事を応援するという形になっておりますが・・・
とにかく、メディアが怖いことが分かりましたね。
斎藤元知事の件、これで冤罪だったら明らかにメディアのやり口には問題があると思いますし、この辺をだまされないように考える必要がありますね。
とにかく引き続きXをこまめにウォッチしたいと思います!