見出し画像

#216 アプリ論③|Twitter & Instagram & Tik Tok

SNSといえば「Twitter」「Facebook」「Instagram」「Tik Tok」が四天王と勝手に定義しますが、僕はFacebook以外これらのSNSはほとんど使っていないです。

Twitterは起動は多く、いつもROMってるんですが投稿はほとんどしない(してもシェアとか)ので、いつもフォローしているミュージシャン、スポーツ選手、漫画家、コラムニスト、小説家、政治家などの侃侃諤諤の意見を見ながらニヤニヤしている限りです。

Instagramはほぼ見ないし、TikTokも同様です。
一応アカウントはありますが一度も呟いたことが無いし、ROMってすらいないという。
あまりSNSが向いていない気がしています。


SNSとの出会いを振り返る

大学くらいで「GREE」とか「mixi」が流行り出したのが、SNSのファーストコンタクトだったと記憶していますが、大学時代の僕らのユニオンは完全にこの波に乗り遅れました

その頃僕らは狂ったようにバイトをしたり、バンドで活動したり、彼女に全てのリソースを投入してたり、風俗に明け暮れていたり、ウイニングイレブンのマスターリーグや、BOOK OFFで買った小説を読み漁っていたり(これは僕)etc…
色々と熱中することが多かったのと、狭く深くの友人との関わりで満足し、広く浅くの繋がりとかを欲していなかったのが理由と推察しています。
単純に友達が少なくて誰も招待してくれなかったのが理由かもですが笑

てなわけでこの辺とは一切無縁で大学生活は終了。
そして社会人になってから、暫くしてTwitterが流行りましたがこの頃は特に何もせず。

ただ、Facebookは楽しかったですね。
これも友達と3人くらいで飲んでいた時に、その友達が勝手に俺のアカウントを作りやがったので、そこから職場の友人と繋がったり色々していたら、小学校の頃に転校した親友がいて、そこから繋がって飲みにいったりするのがかなり有意義でしたね。

あと、こんな話もありました。
一回通勤中に財布を拾ったんです。で、中身を見ると変わった名前の人で、Facebookで検索すると同一人物が出てきたので、Messengerで連絡を取って渡してあげるという我ながら素敵なことをした記憶がありますね。

そしてインスタとかTik Tokは全然ハマらず、あとclubhouseってのもありましたが、例によってハマらず、そんな感じで日常を送っております。


「Twitter」「Instagram」「Tik Tok」アプリ概要

説明するまでもなくみんな知っていますよね?

Twitterは呟き(テキスト)、Instagramは写真、TikTokは動画を共有して、みんなで「いいね!」をつけたり、コメントをしたり盛り上がるソーシャル・ネットワーキング・サービスです。
Facebookと一線を画するこれらの特徴としては、匿名で登録し、見知らぬ人と繋がることができるというところでしょうか。
(Facebookでもその要素はあると思いますが、一旦は除外します)

Twiiterが一躍、脚光を浴びたのは東日本大震災では無いでしょうか。
あの時期電話回線はパニックに陥り、誰もどこにも電話できませんでした(俺も実家に公衆電話でかろうじて電話をした記憶が)
そんな中でTwitterでは避難情報や災害情報などのライフラインとして有用なツールとして活用されました(この経緯を経て、LINEが開発されたといいます)

そのような形でSNSの"功"は十分にありましたが、最近では顕著に"罪"の部分がクローズ・アップされております。


SNSをめぐる「やらかし」

今年に入ってメッチャ多いですよね?
以前に下記でも綴りましたが、とにかく毎日SNSでやらかした内容が日々UPされており、タイムラインでもそんなのばっか流れてきて辟易します。


ちょっと前も東日本大震災の犠牲者を揶揄した高校生が制裁を食らっておりましたが、「まさかこんな大ごとになると思っていなかった」という軽いノリ、浅はかな発信であり、それが今後の人生の重荷になるなんて思っていなかったでしょう。

そして今こんなことを書いてて思いましたが、僕だってそうなるケースは多いですからね。
文章を書くのは好きだし、ガンガン発信してますけど、無意識でまずいこと書いててそれが広まったらすぐ特定されるでしょうし、確実に死にます笑

基本的に一般論とか、個人の所感とか、あまり否定的な内容は書かないようにしているんですが、ちょっと気をつけなきゃならないと不覚にもここまで書いてて無意識に思ってしまいました笑

とにかく、やらかさない為には、発信(投稿)しないことです。

僕の周りでもほとんどの人間はSNSで更新をして無いですね。
Facebookでもたまにしかしない僕が、僕らの仲間内では「結構更新する方」だったりするので、まさに答えは沈黙。
Silence is gold(沈黙は金)です。

あとは動画を撮られて、晒されるケースも最近多いです。
こちらに関しては、「誰にみられてる(撮影されている)か分からないから気をつけよう」と思うしか無いですね。
僕も酒飲んで帰る時とか気をつけなければなりません。

そして分別ない投稿を防ぐ為には、教育しかありません。
家庭での教育、学校での教育、そして職場での教育!そう、僕も社内SNS担当ですので、炎上が日常化している昨今、改めて対策講座とかやらなきゃいかんなと思ってしまいました。

無意識に選んだテーマでしたが、色々な自分にとっての気づきが多いです笑


アプリ開発会社の視点でアプリを斬る!

そして本題はこれです。これを書きにきたんでした。

まずTwitter
タイムラインのアルゴリズムは謎ですが、流石にずっといつまでも見ていられるUIですね。使いやすいし分かりやすい。
あとは140字以内とか、投稿した内容の修正ができないとか、ポリシーがしっかりあるのがいいですし、この辺はイーロン・マスクにもあまり口を出さないでほしいですね。
強いて改善要望を挙げるとすれば・・・考えましたが特にないですね。このままでいいと思います。

Instagram
これのUIはかなり思い切りましたよね。
横ではなく縦を基調に、タイムラインもシンプルに、写真だけでなくて動画も柔軟に対応するなど、グラフィックやクリエイティブを見たい人にはうってつけのアプリです。
改善要望があるほどこのアプリに接していないので何も言えないですね・・・

TikTok
これも基本的にはInstagramと一緒ですね。
打倒・YouTube!というスタンスが清々しいですね。
そしてこれもInstagram同様、改善要望があるほどこのアプリ(略)


まとめ

なんか良くない系のワードが先行してますが、とはいえSNSはもう生活に欠かせないツールですし、スマホとの相性も完璧なので10年後・20年後も恐らく残る文化となるのでしょうね。

正しく、良い使い方を意識していきましょう!(自戒含めて)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?