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#077 バンド論27|ゆず

ゆずが売れ出した頃、そのフォークという古くも1周して新しいジャンルで青春を詰め込んだ歌詞、キャッチーなメロディ、2人の爽やかさを見て「あ、絶対この人たちは売れるな」と思ったものでしたが、ここまでブレイクするとは当時の俺は思わなんだ。

ゆずが個人的に熱かったのは1999〜2000年くらい。高1〜2の頃でしたね。
やっぱ当時ゆずは人気があったので、結構周りもみんな聞いてましたね。
俺はCDは1枚も持ってなかったですが、MDで聞いてましたね。MD!笑


ゆずの好きな曲BEST10

10位 夏色

ゆずがブレイクしたのはこの曲だと思ってます。
98年くらいの曲でしょうから、もう25年くらい前の曲なのに、未だにサマーチューンとして愛されている曲ですね。
そしてこの曲はキーが鬼高く、なかなかカラオケで歌うのが難解で、当時の声変わりしたての高校生たちを苦しめた、そんな曲ですね笑

これライブで聞いたら盛り上がるでしょうね!是非一度聞いてみたいもんです。


9位 月曜日の週末

高校時代、僕は寮に住んでいたんですけど、その量で1個下の"そう"という後輩がゆずが大好きで。
さらにそうはフォークギターも弾ける子だったので、よくゆずの曲を弾き語っていまして、この曲はその印象が強いですね。

そうは元気でやってんのかな?高校卒業してからだから20年くらい会ってないけど、元気でやっててくれたらいいですね。
曲に関して一切触れて無いですが、そんなことを思い出す曲です笑


8位 サヨナラバス

これは中3の終わり位にリリースされた曲なので、印象に残ってますね。
中学生活と地元の生活にサヨナラすることがシンクロした記憶があります。

歌詞は悲しいラブソングですが、色々な「別れ」がリンクする、マジで悲しくも美しい名曲です。


7位 栄光への架け橋

これはアテネオリンピックの公式テーマソングですね。
サッカーに限った話ですが、個人的にはアテネ世代が自分と同世代なので一番印象に残っていて、予選からガッツリ見てますし、この年の2月か3月に長居競技場であった親善試合の韓国戦を見に行ったりしてました。

そしてアテネは初戦のパラグアイ戦で那須がやらかし… 3-4と言うスコアで惜敗し、第2戦優勝候補のイタリア戦はデ・ロッシにクソエグいのを決められ惜敗し…と印象に残ってます。

曲に関して触れて無いですが…この曲を聞いたら、その辺の記憶を思い出しますね。


6位 嗚呼、青春の日々

これは高2だったかな。本宮ひろ志先生がジャケットを描いたのも記憶に新しい。
ゆずらしからぬロックナンバーで、当時この曲はめっちゃ好きでした。
当時の寮に住んでた金持ってた友達に「ゆずの新曲めっちゃいいから買った方がいいよ!買って貸して!」と言って買ってもらった記憶があります笑

とにかく歌詞が染みる。
マジで「青春の日々」です。


5位 雨と泪

これはメロディが泣ける。引くくらい良い曲です。
あとはギターとボーカルだけってのがいい。他の演奏があったらなんかちょっと嫌ですね。

しかし本当に良い曲はコメントで語るのがチープになるのであまり何も言えないっすね笑
とにかく聞けって感じです!


4位 連呼

これは大学1年生の頃に、当時の相棒だった高松さんと歌いまくってましたね。
この曲がデビューアルバムにサラッと収録されているのが才能の片鱗を感じます。

この曲は普通にメチャクチャメロディがいいんですけど、加えて歌詞が泣ける。そんな真新しい歌詞でも無いんですけど泣けるんですね。

そして高松さんは元気なのでしょうか?
そんな感じでゆずの曲を聞くと友達が浮かびます。
時代と寄り添った曲が多いんですね。


3位 センチメンタル

これは高1の頃に聴きまくってました。メチャクチャ美しい曲です。
イントロも好きなんですけど、Aメロが特に好きですね。そしてサビもいい。

この頃は完全にハイスタとか、ハイロウズとかブランキーとかミッシェルとか、パンクやロックに魅了されていて、激しいのやうるさい曲に意義を感じていましたが、そんな最中でこの曲は別格だったのを覚えていますね。

本当にどこを切り取っても素晴らしい、名曲です。


2位 恋の歌謡日

これは大学1年生(関西風で言うと1回生)の頃でした。
2002年は大学1年目、W杯開幕、関西で1人暮らしって感じで、僕史上最も浮かれていた時期で、マジで遊び狂っていましたが、そんな中でこの曲は本当に染みた。本当にいい曲ですね。

PVもすごくいいし、何より曲も歌詞も全部いいです。
既に充分されてると思いますが、もっと評価されていい曲ですね。


1位 友達の唄

この曲にはドラマがありすぎます。リリースは高1の秋でしたね。

この頃、僕は親元を離れて下宿で生活をしていたんですが、そこは一軒家の部屋だけ借りるスタイルの家で、そこには俺ともう1人同級生の友達の直樹が住んでました。
僕らはママレードボーイの光希と遊的な感じで、ウマがあって毎日遅くまで遊んでました。

ただ、この下宿がクソで、俺は7ヶ月くらい住んで限界だったんです。それでこの下宿を出ることになり、直樹様と別れることになったんですけど、その時は二人でめっちゃ号泣しました笑
結局離れても週1くらいで会ってたんですけどね笑

変わってゆく暮らしの中で失う物もあるけど
何も変わらない物だってあるんだよ

まさにこの歌詞の通りだなと言う感じでした。
今聞いてもあの頃を思い出す、最高の曲ですね。


以上、書いてみました、が!
聞いてた時期が限定的なのと、あまり曲を知らないと言う事実もありそこまで広げたレビューが書けませんでした!反省!

次回はPOTSHOTで!

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