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#514 ライブ論30|HEIGHT KYOTO 4th Anniversary PARTY SWEET BROWN 2006.3.10 京都WORLD(BACK DROP BOMB/CUBISMO GRAFICO FIVE/BRAHMAN)

大学時代、ストリートブランドが僕らの周りでは流行っていました。
Swagger、MackDaddy、Revolver、Bootleg Booth、Ultra Violence、Empire etc…他にも腐るほどありましたが、そんな感じで僕らはいつもシャレオツな服を探していて、京都の「HEIGHT」というセレクトショップによく通い、あの青い袋をもらっていたんです、が!

そんなHEIGHT京都が設立4周年を記念し、イベント「SWEET BROWN」というイベントを開催したんですが、そのメンツがまぁ熱い。

  • BACK DROP BOMB

  • CUBISMO GRAFICO FIVE

  • BRAHMAN

  • SPECIAL GUEST

そして2部構成となり、第1部が上記のライブで、第2部はオールナイトのクラブイベント。場所は京都で一番デカかったクラブ・WORLD。
これで5,000円は安いと、僕らはテンション高くライブに挑みました。
(これが大学生活最後のライブでしたね)


ライブまでの流れ

あまり覚えてないのですが、当時私がリリックを綴っていたLlivedoor Blogでは「開場の7時を回っても長蛇の列で入れない状態で結局1時間半押し」と書いておりましたので、待ったんでしょう。全く覚えてないです笑


BACK DROP BOMB

1発目はBack Drop Bomb(BDB)でした。
NIPSONGのツアー振りなので、何気に2年半ぶりくらいのBDB。
益男が抜けて、「大丈夫か?BDB」と言われつつあった時期です。

ライブはいきなりREMIND ME~YOU UP AROUNDというかなり上がる選曲で始まったんですが、当時の手記によると「音響が悪すぎてタカとマサの声が全然聞こえなかった」と当時の僕はディスってましたね笑

あまり覚えてないですが、FLIP OUT~MASTADABESTAHで〆た記憶があります。


CUBISMO GRAFICO FIVE

そして次の出番がチャーベくん率いるCubismo Grafico FIve通称キュビズモ。
TGMXツネなど、なかなかイケてる陣営のバンドで、この時期はSEEDYまでリリースしていた時期だったと記憶していますが…あまり盛り上がって無かったですね。
個人的にはいきなり始めた「SOUND BWOYS FIRE!!」とか盛り上がったんですが、周りはあまりそうでもなかったようで笑
最後はJAMAICA SONGでした。


SPECIAL GUEST

山本KID徳郁でした。
「えー!LOW IQ 01じゃねーの!?」とか勝手に思ってショック受けたりしてました笑


BRAHMAN

そしてトリはBRAHMAN
ちょうどCAUSATIONとか出したそれ位の時期でして、ライブで見るのは1年振り。


多分客の大半はBRAHMAN目当ての人達だったので相当やばかったですね。
セットリストはミドルウェイ寄りで、あとはいつもやるSEE OFFとかBEYONDとかでした。
そして当時の手記だと、「アンコールのCHERRIESがスゲー良かった」言ってましたね。


で、クラブに変わった第2部はちょっとだけ参加して、直ぐに店出ていきつけのラーメン屋で朝まで飲んでたとか、そんな破天荒な感じでしたね笑


ライブを終えて振り返る

最近はどーだか分からないんですが、当時はストリートブランドとこれらのメロコアやミクスチャーなどのインデペンデントの親和性がすごくあって、この手のイベントは多かった記憶がありますね。

一番有名なの「デビロックナイト」とかでしょうが、各ブランドがこうして盛り上げていたのは凄く楽しかったですね。
みんなで好きな音楽聞いて、そのアーティストが手掛けるブランドの服を着て、ライブに行って…みたいな空気感。
大学の頃は本当に楽しかったですね。

てな感じで思いの外書けなかったですが、そんな感じで懐かしいライブについて語ってみました。

ここから2年位ライブは行ってないので、次が2008年のRANCIDのツアーとかだったと思うので、次はその手記を紹介しましょう!

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